三田寛子さんの7thシングル。
1984年に発売されました。
マイナーコードのアップテンポな楽曲で、大人な恋に憧れた女性の
事を歌った、アイドルソングの王道的な存在の楽曲です。
寛子ちゃん自身も18歳。だんだんと大人に近づいている年齢でしたね。
アイドル歌手としての活動以外ににも、女優としての活動もそこそこ
こなして来た時代でした。
この頃にはTBSのドラマで主演をしたりしていましたね。
(ただ、僕自身は見て無かったんですが・・・)
歌手としての82年組は同期にビックスターが多いので、そこに割り込むのも
大変だったと思います。「初恋」のシュマッシュヒットの影響か、その系統の
楽曲が続いている感じも否めない、そんな風でしたね。
B面「ガラス窓」もマイナーコードです。
こちらは、そこまでアイドルソングしてないです。
どちらかとゆーと、ニューミュージック寄りかな?
寛子ちゃん自身、歌に表現力があったので、もっとニューミュージック系の
人に書いて貰うのが良かったのかも知れませんね。