大阪パフォーマンスドールの7thシングル。
1996年に発売されました。
前作「Shiny Days」より約7ヶ月ぶりのシングル発売。
ファン的には「やっとシングル出た~」って感が大きかったです。
ダンサブルなOPDらしい楽曲でメインボーカルの稲葉さんも
生き生きと歌ってます。やっと本来のPerformance Doll路線に
戻ったな、と感じました。
ただ、もうこの頃は定期ライブも無くなり、たまにF/Unitがテレビ
に出演するくらい。なので、この曲の生パフォーマンスを当時に
見る事は出来ませんでした。(見たかったな・・・)
このシングルは2月に発売したのですが、3月末でメンバーの
稲葉貴子・古谷文乃がOPDを卒業。メインメンバーの交代が
ありました。交代で入ったのは、+2と言われていたライブメンバー
の中村亜紀・重元直美。実はこの時点で残った1期生は
この5名のみとなっていました。
他のメンバーは脱退や吉本新喜劇に移籍していました。
3/31の稲葉・古谷卒業ライブ、並びに4/10の中村・重元加入
お披露目ライブ。どちらも開催は東京でした。実際、大阪で開催
するより東京の方が集客多かったのは事実なんですが、
「大阪」パフォーマンスドールなのに・・・、と思ってしまいましたね。
実際、本家TPDもこの頃は既にフロントメンバーの全員卒業。
新井雅率いる新生TPDになっていましたし、Performance Doll
自体が岐路に立たされていた時期なのだと思います。
そんな、稲葉・古谷の卒業シングルのお話でした。