大阪パフォーマンスドールの3rdシングル
1994年に発売されました
3rdシングルはまさかのラップ作品でした。
作詞作曲は松岡英明さん。当時ソロでポップスを歌っていた
男性シンガーです。
ラップを担当したのはコミこと中野公美子ちゃんと
ユッコこと武内由起子ちゃん。意外な組み合わせでした。
オシャレな歌詞をラップで表現した、新感覚ミュージック
で、本家TPDには無かった新たなジャンルだと思います。
(まあ、ラップは市井由理がやってたけど、ソレとはまた
違った感じだったしね)
この楽曲は当時近鉄電車のCMに起用されていました。
なので関西圏では一番耳にされたOPDの曲なんじゃないかな
と思いますね。
元々、この年の春に開催された東名阪ツアーのライブ
で、オリジナルの新曲が5~6曲発表され、その中の1曲でした。
その中から1曲がシングルカットされると噂され、
アイドル色の強い他の楽曲が選ばれるだろうと
ファンは予想していました。
上田美穂センターの「恋のジェットコースター」や、高校生トリオ
メインの「SUNSHINE BOOGIE」など、シングル曲になっても
遜色無い素晴らしい楽曲が他にもあったのに、フタを開けると
この楽曲だったので、良い意味での裏切りでしたね。
ホント意外でした。
尚、C/Wはデビューライブより歌われていた「あかん!」が
遂にCD化。ライブではF/UNITでは無く、ライブメンバーの
歌唱だったので、コレは元々のメンバーでCD化して欲しかった
なぁ。坂田・西元コンビの歌の最中にお菓子食べるのとか
再現して欲しかったなぁ、と思ったのですが・・・
この頃は毎週NGKスタジオでライブが開催されていて、
CDを買うと特典でメンバー直筆サイン入りステッカーが
貰えたので、一番枚数を買ったシングルでもありますね(笑)
重複したCDは布教用に人にプレゼントしてましたわ(笑)