妊娠中のヘアカラー、、つづき | フィリピンに移住したヘアサロンオーナー

フィリピンに移住したヘアサロンオーナー

MakatiのHair Salon Manager と Academy Instructor などやってます。
美容歴35年のケミカル、メディカルなどマニアックな発信も!

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妊娠時や授乳期に 化学物質やアレルゲンを なるべく体内に入らない様気を付けなければ、、 です。

食事を気にする事も大事ですが、口から入るものは(経口毒) 少量であれば意外と分解、排泄されやすく、大量であれば(問題だけど、、)吐いたり、下痢したり、、 排泄反応が早いものです。

ところが、皮膚浸透したモノは(経皮毒)少量ながらも解毒、排泄されにくい、、
まず、気付かない。
体内に長く残留。
気付く頃には いつ、何が原因か? 特定はムズいでしょう。
何より、次世代へ キャリーオーバーすると言われます
(継世代毒性、、って言います)

ので、皮膚浸透が 他の皮膚よりも早い「頭皮」にケミカル、アレルギー性が強い「アルカリカラー剤」をベッタリとつけて 何十分も放置、、
ってのは 胎児 乳児への影響を考えると 美容師としても 3児のパパとしても お勧めしません。

、、ただ、妊娠時や授乳期に 母体へも 胎児、乳児へも 悪影響なのは、、、
『ストレス』です!

毎日 髪を見る度、、 (昨日UPした MOVIEのモデルの様に) 「ハァ~っ、、」とため息をつきたくなる様な ヘアー では気持ちが沈んでしまいます。

リスクを知ったうえで、それをどう「使う薬剤」「設備」「テクニカル」で最小限に抑えるか!
もひとつ!! 大切なコトは、いかにして ホームケア でもリスク回避ができるかの アドバイス。

これも Hair Stylist の お役目ですね!!