昔、父や母がいわゆる懐メロ番組とかをテレビでよく観ていた記憶がある…
当時の私は、新しい曲やヒット曲を観たり聞いたりする面白さには到底及ばないと思っていた…
何よりもリズムもテンポもメロディも遅いし歌詞も古臭いし見た目もなんか地味な絵面だし、何処が面白いのか全く理解出来なかったのだが…
今、気がつくとテレビ画面に懐メロが映し出されているコトが増えた…(笑)
昔のヒット曲や昔の自分が好きだった曲ってのは当時の自分の記憶を聴いているんだな…と年寄りが懐メロを好む理由が解った…解ってしまったと言うべきだろうか…(笑)
昔って著作権が緩やかだったので、街を歩くと当時のヒット曲が否が応でも流れてきてました…初めて喫茶店に入った時に流れていた曲とか、友だちと海に行った時にビーチで流れていた曲とか、好きな女の子と街を歩いていた時に流れていた曲とか…
自分が好きな歌手やアーティストの曲とかアルバムレコードが出てても、再生するステレオプレイヤーが高くて、仕方なくラジオからテープに録音したりして繰り返し聞くみたいな…
懐メロでもあまり取り上げられないような自分の好きな曲が掛かると、その曲をどんな風に聞いていたのかという過去の自分の風景も脳内で再生されるんですよ…
なんと申しましょうか、歳をとるって、まぁ、こういうコトなんだろうなぁ~と思うのでした…
あの頃、懐メロ聴いてた親とかって、何を思っていたのかなぁ…とかも、ちょっぴり思います…