耕運機の爪を交換します。耕運機の爪の向きについても紹介します。
耕運機の爪交換
耕運機の爪の交換をします。
とっくに 爪の交換時期は過ぎています。
こんな状態では あまり耕す事は 出来ません。
こちらの爪は 幅がまだあります。
細くなった 爪だけ 交換します。
ちなみに 私の 耕運機は 一軸正逆転のタイプです。
真ん中の爪だけ 逆回転になり ポーンと跳ねる事を防いでいます。
跳ねると怖いので このタイプを使っています。
では 交換開始です。
軽く叩いて ナットの周りの土を落とします。
ナットが固くて 回らない場合は ゴムハンマーでソケットレンチを叩いて回します
爪が外れました!
こんなに細くなっています。
新品の爪と比べたら 差は歴然
ケチって 交換を渋ってたら コレです。
もっと すごい事になってる・・・・
細い! ポキッといく寸前です。
新しい 爪を 取り付けます。
爪の向きは 最初に 写真等で覚えておくと良いです。
基本は ロータリーが 回転した時に 爪の外カーブから 地面に 着地するように取り付けます。
あとは 爪の曲がってる 方向にも 意味があります。
内側に向いたり 外側に向いたり
この向きが 土を飛ばす 方向に なります。
全部外側に向けたら 土寄せに使える
全部内側に向けたら 畝立てに使えます。
右側のロータリーも 細くなった爪を すべて交換します。
あ、この爪の向きが違う
一軸正逆転タイプだと 爪の向き間違いやすいです。
こっちの爪が逆だ
見なかった事にします。
では 試運転です。
土がしっかり耕せています。
耕運機の爪交換完了です。
髭サン農家のアイテム
巻き付き防止 ハイブリッドカッター
おすすめ農業資材