ズッキーニの定植作業です。種まきから10日で定植できるまでに成長しました。
ズッキーニは毎年育てています。
育て方はほったらかし栽培です。
何もしなくてもズッキーニは結構できるので、家庭菜園向けですね。
ズッキーニのほったらかし栽培
2021年の記録です。
これはズッキーニの苗です。
種を植えて10日経ちました。
今から植え付けをします。
80cm間隔に植穴をあけます。
マルチカッターを使って穴あけします。
マルチカッターで 穴があけにくい場合は 曇りの日だとマルチがパリッとして 穴があけやすいですよ。
今日は晴れでマルチが伸びて 穴あけしにくいです。
穴あけしたら、ズッキーニの苗を置いていきます。
夏場は収穫と出荷だけで 1日が終わる日がよくあります。
ズッキーニはそんな農家の味方。
ほったらかし栽培ができる スーパー作物だと思っています。
ズッキーニも手をかけようと思えば 誘引したり人工授粉したりと やる事が沢山あり収量も増えます。
ただ何もしなくても結構できます。
植えやすいように土に穴をあけます。
ズッキーニが小さいうちは 結構ネキリムシに 根元をポッキリやられます。むきっー
ガードベイトAがネキリムシに効きます。
ズッキーニはまだまだ 使える農薬が少ないので ガードベイトAおすすめです。
ズッキーニに使える ウリハムシに効く農薬があれば 是非コメント欄より教えてください
宜しくお願いします。
では 植え付けします。
苗は しっかりした根がはってます。
これは勢いよく成長しそうです。
しっかり鎮圧します。
ガードベイトAをひとつまみ入れます。
ほったらかし栽培なので 受粉は自然に任せます。
風だけでは受粉はまず無理です。
ようするにミツバチやクマ蜂に受粉をしてもらう訳ですが 何故か5月 6月はあまり来てくれません。
他に もっと 美味しい花があるのか 理由は謎です
地域によっても違うかもしれません。
受粉できていないとズッキーニが大きくならず 小さいまま お尻から腐ってしまいます。
なので7月から ズッキーニが出来るように 私は6月はじめ頃に植え付けします。
7月以降でもたとえば 大雨が降ったあと何日間後に ズッキーニが殆ど収穫できない日がきます。
『ミツバチが雨の日に受粉サボったな』すんません。
とか思ったりもします。
なので自然にまかせると 日によって収量にバラツキがでます。
私はミツバチを従業員と思って 働いてる時はあまり邪魔しないように気を付けてます。
マルチ穴あけカッター
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