8月29日のJPBLの発表後の説明を改めて読んでみると

残る2つを決めていくためのポイントは

現在の事業規模...
1年先2年先に確実だと思われる事業規模
債務超過などの財務の安定性
クラブの株主構成の安定性
経営者の状況
行政の支援、
アリーナがすでにあるのか、これからできるのか
リーグの所属経験年数

岩手、横浜、富山、島根の4クラブが対象になったという。
つまりは21番手以降の評価であり、17番目18番目の検討にさえ入れなかった。

最後の検討に残った島根でさえ地域性を考慮しようとしてもしきれなかったという事。。。

かなりの厳しい現実を突き付けられたことになる。
JPBL初年度を2部で戦うことになったが、仮にそこで初年度上位3チームになったとしても、これらの条件がクリアできていなければ、1部には上がることができない。

そこに関して我々ファンに直接出来ることはほとんどないだろう。

しかし、試合会場を満員にして朱色に染め上げることができれば、メディアも注目するだろう。
試合会場まで道路を朱色のファンが大勢で歩けばおのずと注目される。
メディアの注目が集まれば報道機会も増える。
スポンサーの広告にもなる。
ドラゴンフライズに関わるとみんなに知れ渡る。
スポンサーが増える。
地元企業の関わりが増えてくると地域の活性化につながり行政も関わりやすくなる。
行政が関わるとアリーナ問題も解決しやすくなる。
1部に上がる条件はほとんどクリアできることになる。

風が吹けば桶屋が儲かる的な事だが、
我々ファンに出来ることは試合会場を朱色に染め上げて満員にすることである。
せっかくチームの成績が良くて1部に上がれる時に、条件がクリアできないからダメだよってJPBLに言われないためにもファンとして出来ることをやって行こう。


http://sports.yahoo.co.jp/column/detail/201508290009-spnavi

広島ドラゴンフライズ統一リーグJPBL初年度(2016-2017)からの1部参入の夢は断たれてしまいました。
しかし、今回の1部から3部のリーグ分けは選手の実力ではありません。あくまでも球団を取り巻く諸々の諸条件をJPBLが判断してクラス分けをしただけです。
広島ドラゴンフライズが2部になったからと言って1部のチームよりも弱いわけではない。
新リーグで早急に1部に昇格することは大きな目標です。
でも、その前に今シーズン(2015-2016)は日本バスケットボールリーグNBL最後のシーズンです。
NBL最後の優勝チームという大きな夢はまだまだ残っているのです。
まずは今シーズンに素晴らしい成績を残してもらいましょう。
そのために私たちファンが出来ることは、ただ一つ、選手に気持ち良くプレーしてもらう事です。
試合会場をチームカラーの朱色に染めましょう。フライガールズの応援に、MCまさひろの叫びに合わせて一体となっての応援をしていきましょう。
広島ドラゴンフライズの底力を選手、スタッフ、ファン、球団、地元が力を合わせて見せつけましょう。
   落ち込んでいる暇はありません。
明日と言わず、今から前を向いて、上を見上げて一丸となって進んでいきましょう。

独り言・・・・・
戦後70年、日本が戦争の当事国として巻き込まれなかったのは何故か?
ある人たちは「憲法9条があったからだ」と言い
ある人たちは「日米安保があったからだ」と言う
それぞれが相手方の意見を真っ向から否定している。...
極論であるが2分すると、
「日米安保」破棄「憲法9条」を堅持し、今回の「安保法案」に反対する勢力
「集団的自衛権」の創設と「憲法9条」の改正をめざし「安保法案」に賛成する勢力

「日米安保」という傘の下で「憲法9条」という縛りがあったから、戦後70年の間、自衛隊と言う他国から見たら軍隊としか見えない組織を持っていたとしても、日本は信用されていたのではないのか。
確かに事が起こった時に「憲法9条」を水戸黄門の印籠の如く掲げたところで何の抑止力にもならないだろう。
しかし「憲法9条」の精神は、人類の叡智を結集して実現出来たら素晴らしい世界であろう。
目的、到達点として設定し、そこに向けて今現在からどのように進むべきかの論を聞いたことがない。
双方ともに感情論でなく具体的な議論で日本の進むべき道を示してくれないものだろうか。