2024年3月22日
今日はPM3時ぐらいに時間が出来たのでメインシャフトのもんだいのレース抜きに挑戦しました。
レースがかなり奥まで入ってしまっています。
調べたところによるとクラッチリリスカバーを開けて、メインシャフトのナットを緩めて木づちかなんかで打ち込むとシャフトが飛び出て隙間ができるとの事なので、やってみました。
少しは出てくれましたが、レースがかなり奥まで入っていて1ミリぐらいしか隙間ができませんでした3ミリぐらいないと工具がはいりません。
プロなら色んな方法を知っているんでしょうが、なんせ素人なのでこれが精いっぱいなので、無謀ですが最後の手を使いました。
グラインダーでシャフトを傷つけないように1ミリ以下まで削り取っていきました。
バイスフライヤで挟んで回すと少しずつ回ってくれたので工具が入るまでずらしました。
後は専用工具で抜きました。
うまく薄く削れたと思います。
かなりシャフトが焼けていますベアリングが破損していたので噛みこんでレースが回って摩擦で焼けたのだと思います。
危ないところでした。
レースが抜けたのでメインシャフトオイルシールを交換します。
シールの圧入はレースを外す工具に付属で付いていたので、簡単に挿入できました。
あとこのスプロケットのナットを外す工具が入荷してないので、その時にレースの圧入もしたいと思っています。
新しいレースと外したレース。
今日も無事に何とかなりました。