無責任な笑顔に囲まれて
クタクタになって歩き始めた
光る洋ナシが雲に隠れておぼろげ
その優しい風景に
優しい気持ちが少し戻った気がした
世界があまりに理不尽で
怒ったりとか悲しんだりとか
してたらもう死ぬと思った
優しいを取り戻しても
其の分またつらいのか
この光景は敵なのか
無限に光る雷光を花火よりも
美しいと思うのは欠陥なのか
晴れ渡る夜空の紫とタバコの紫煙
雷鳴はまだ止まない
この世界で戦う武器がこの手に入った
もう少しだけでいいんだ
右を見ろ左を見ろ前を見ろ
そして後ろを見てくれよ
優しいが居辛いなんて
そんな悲しい世界
あっていいわけないだろう