しかし、この国の政治家は何を考えているのか!


情けないと言うか、またかよって言うか


日本の総理大臣の椅子って軽いですね~



安部元総理がほぼ1年前に突然の辞任劇を演じた


この時期に今度は福田総理の辞任。


突然?いや冷静に見れば全然突然では無いでしょ!


安部総理がなぜあの時辞めたかと言うとその理由はただ1つ。


テロ特措法の期限延期が野党の反対でどうにもならなくて


約束をした米国に恰好がつかないので仮病まで使い辞任した。


その後あの茶番劇で小泉内閣と同じに衆議院で再可決をして


無理やり法案を通したの皆さんがご存じの通りです。


さて、あれから1年近くが過ぎ、またしてもテロ特措法の


期限切れが近づく中、今回は公明党の協力も得られず


万事休すは目に見えていたのです。


米国に叱れることを考えれば総理の椅子なんていらな~いと


上手い辞め方は安部さんを見習い逃げ出しましょうと言うことですよ。


1ヶ月前に内閣改造までしても公明党の機嫌を取ることが出来ず


この先の国政運営に自信をなくしたということでしょう!


どのみち国民生活のことは関係なく自分たちの保身の


ことしか考えていないと言うことですね!


この先は、またまた茶番劇で大掛かりな総裁選挙を行い


手品のように国民の目先をくらまし、その隙にテロ特措法を


何とかと考えているのでしょうね。


大体国会議員の50%以上が二世議員か親族と言うのは


お隣の核保有国と日本くらいではないかな?


その時点で政治のレベルがわかると言うものですよ!