車のドアをバタンと閉めてTKさんにグッバイのクラクションを
鳴らし気分的には1時間半の意気揚々の凱旋パレード(笑)
魚はまだ車の後方のクーラーボックスでバタバタと暴れて
それだけ見ると何かオカルト的です。
途中買い物をしながら8時少し前に地元に到着し
クーラーボックスから1匹を取り出し袋の中へ放り込み
この日の為に用意して置いた、あの芋焼酎「魔王」の1升瓶を
小脇に抱え「だいこん屋」へと急ぎました。
店に入ると既にSさんMさん(通称怪しいS&Mコンビ)が
小上がりに陣取りハシを持って待機しています(ウソ~)
まずは乾杯と駆け付け3杯 グッビ~ う。う。うま~い(^_^)v
そうこうしていると大将が手際よく捌いたタカノハの
お刺身がテーブルに運ばれ、見た目に美味そう~~~
やはり板前さんのお造りは違いますね!
で、箸でつまみお口に放り込むとジワ~んと
甘味が広がり流石高級魚と言われるだけのことはあります。
ちなみに苫小牧の市場でタカノハの刺身はマグロのトロと
だいたい同じ値段がします。
この白身魚の上品な味に舌鼓を打っていると
大将が「これ食べな」と出してくれたのがタカノハの握り
ハッキリ言ってこれにはやられましたね~
美味過ぎですわ!
シャリとタカノハの白身がまさに一心同体で
前のめりに倒れそうなくらい衝撃的な美味さとでも
言いましょうか・・・・ヒラメなんてお門違いな感じ?
生きてて良かった~~て、また魔王をグビグビッ
釣友3人で楽しいひと時を過ごし「またね~」と
11時には帰宅しましたが、友人が居てお魚が食べれて
美味しいお酒も飲めて本当に最高な休日でした
翌日タカノハのアラでアラ汁を作りましたが
これもほど良い出汁がジャガ芋と人参の味を
引き立ててホトホトこの鰈の美味さに脱帽しました。
次は誰がタカノハ宴会にマリオを誘ってくれるのかな
地元の釣り仲間諸君
だいこん屋の小上がりで待ってますよ~~(爆)