先日、苫小牧で5、6匹のドンコ(エゾアイナメ)が釣れた。
このドンコと言う魚は聞くところによると
東北~道南では結構食されていると言うので
いつか沢山釣れたらリリースしないで一度食べて
みようと思っていた。
しかし、如何せんこの魚は見てくれが悪くこの道央では
針に掛ってもキモイと直ぐ海にポイされるのが常である
まずは塩焼きにして食べるとやはりタラ科の魚なので
コマイに似てクセのない淡白な味わいだった。
次に作ったのがドンコ汁、スタッフに醤油味にするか
味噌味にするか聞くと味噌と言うので出来たのがこれ
これも普通に食べれたが一緒に入れた肝がカジカの肝に
似ていてまずまずの美味さでした。
身は淡白なのですが肝は脂が乗っていて肝を食すと
かなり濃厚な味になります。
次に三枚下した身を塩、胡椒し小麦粉をまぶし、オリーブオイルで
ソテーし白ワインでフランベしてムニエルにしてみました。
マヨ醤油でソースを作り食すとマイウ~
この料理は白身魚なら鉄板かも
ま、ドンコも食べれると言うことでしょうか
私的には汁物は先日のタカノハのアラ汁が1番かも
ドンコは食べないのなら優しく海に帰しましょうね