15日の夜仕事を終えてからお魚釣りへ出掛けました
今週の作戦は夜間室蘭港でアナゴを狙い
明けてから場所を外海に移して一発大物狙いの
タカノハ(マツカワ鰈)を釣ると言う名付けて
「二兎追う者は確率2倍作戦」(爆)
家を21時に出たのですが途中どうにも眠く
パーキングで仮眠を取り室蘭に到着したは
0時過ぎ~まずは絵鞆の防波堤で竿を出したのですが
1時間待っても魚信は無く、ここを諦め対岸の崎守埠頭へ
移動し再び店開き~しかし、ここも全く音沙汰なしで
朝を迎えてしまう・・・・
出だし好調だったアナゴもここに来て少し足踏み状態?
ま、焦らずともアナゴは雪が降り出す頃まで狙えると
気持ちを切り替えて予定通りタカノハ釣りへと向う。
着いた先は幌別の防風林裏、ここへ入るのは初めて
波返しから波打ち際まで30m位なので
ラインを細糸に替えて力強く振ると丁度良い位置に
仕掛けが飛んで行きます。
暫く待つと竿先が小さく揺れて外道のアカハラか?
正体を探ろうと下ハリにイソメを付けて放って置くと
手の平くらいのタカノハだった。
一応タカノハは居るには居るが・・・
この場所は車横付けで釣り易いのだが4mくらいの梯子を
用意しなければ、浜に下りることが出来ないので
超大物が掛った時は運を天に任すしか無いみたいです。
折角釣れたタカノハもこのサイズではお話しにならないので
再度の数キロ先の虎杖浜海岸へ移動~
現地へ着くと浜には誰も居らず一瞬ここもダメかと
不安になるが一応今後の為に竿を出してみることにして
竿立て4本を浜に差し込み竿のセットに入ると
地元の爺さんが来て今朝40cmくらいのタカノハが
今シーズン初めて釣れたと教えてくれました。
今日は釣れるまで帰らないと冗談を言いながら
1本目を投げ入れ続けて2本目を投げ、3本目に
餌のソーダカツオを針に刺していると1本目の竿が
大きく九揺れて「キターッ!!」
小走りに駆け寄り巻き上げると中々の手応えで
波打ち際に黒くて平たい魚がパタパタと跳ねています。
紛れもない狙いのタカノハので測ると43cmとまずまずの
大きさです。
4本の竿を投げ終え地元の爺さんに「良い物釣ったね~」と
お褒めの言葉を頂た時またしても竿先が大きく揺れて
今度はやや小ぶり35cmのタカノハをゲット
釣り場に着いてまだ30分くらいしか経っていないのに
連続で2枚釣れてしまうとはラッキーの一言です
丁度その時12時のサイレンが鳴りこの魚は時間に
関係無く釣れるものだと確信しました。
その後4時まで竿を出しましたがリリース1枚で終了し
帰宅後早速釣り仲間と祝いの宴席となり
大きい物は刺身に小さい物は唐揚にして頂きましたが
どちらも本当に美味しくやはりこの魚は鰈の王様と
言われることに恥じない魚でした