先日起きた茨城の連続死傷事件や数々の通り魔事件。
殺人事件が当たり前のように連日放映されているこの国ですが
自分が子供の頃も赤軍連続殺人事件など
事件は色々あったけれど、少なくともそれに至る何だかの理由が
あったように思うが、昨今の犯罪者は「人を殺したくなった」から
とか言って簡単に人を殺める。
心が病んでいるのか?
家庭と言うか、その人間を取り巻く生活環境が崩壊しているのか?
先日、ある番組を見ていたら小学3年生のクラス全員に
コンパクトカメラを持たし
朝、昼、晩の食事を全て写して来るようにお願いし1ケ月後
その写真を検証すると・・・・
朝からケーキとジュースだったりお菓子だけだったり驚きの世界!
親に言わせれば、そうでもしないと何も食べないで
学校へ行ってしまうから
仕方なく好きなものを食べさせていると・・・・
確かに親として子供に好きな物を食べさせたいと思う気持ちは
判らない訳ではないが、限度があると思うのだが。
やはりこの弊害として中学になっても乳歯が生え変わらなかったり
朝食抜きや深夜食の子供たちは情緒不安定に陥り易かったり
多々影響が出ているとのことで、最近の理解出来ない犯罪は
ひょっとして、こう言う子供たちの生活環境が土台にありそうな
気がしてならない。