Plagues /『Cinnamon Hotel』 | ongaku:キョウノイチマイby『飄逸庵』

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ゴールデンウィークも中盤。

 

今日は、元家族集結してちょっとしたドライブにいく。

 

元妻が『メロンのドライフルーツ』が気になるという事で、それが売られている道の駅的なところまで行こうという事になった。

 

今度の土曜日は合わないからしっかり楽しもうと思う。

 

メロンのドライフルーツは美味しいのだろうか?

甘さが凝縮されるので不味いことはないだろうが、いまいちイメージが出来ない。

 

出かけるまで時間があるので少し仕事をしていこうと思い書斎に入った。

そして、今聴いているのがコレだ。

 

 

日本のロックバンド、プレイグスのデビュー・アルバム『Cinnamon Hotel』。

 

このバンドの詳細はよく知らない。

こういう時はウィキペディアだ。

 

やはり、マイナーだからあまり詳しくは出ない。

 

1990年に結成され2002年3月に活動を休止しているらしい。

 

しかし、出来は良くかっこいい曲が多い。

一曲目の『New Game,New Rules』は、『007のテーマ』の出だしをギターのリフで使い特徴的なギターサウンドに仕上がっている。

五曲目『Bowing Bonnie』はヴェルベット・アンダーグラウンドを彷彿させる。

六曲目の『Brand New Starcaster』はファンキーなグルーヴがカッコいい。

 

と、言ったようにギターが特徴で幅の広い曲調を得意としているバンドだ。

 

ジャケットをみると、二人が煙草を吸っている。

 

ロックだ。

 

ロックと言えば煙草じゃないだろうか。アウトサイダーを表現する小道具と言えば煙草と相場は決まっている。

これが、例えば『チュッパチャップス』だったらどうだろうか。

 

子供の遠足だ。

 

チュッパチャップスはキャンディだ。

遠足にお決まりな、「おやつは300円まで」の定番だ。

 

やはり、ロック感を出すには煙草なのだ。

 

 

 

 

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