Back Drop Bomb /『The New South Hand Blows And …』 | ongaku:キョウノイチマイby『飄逸庵』

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音楽は『目に見えないインテリア』。
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愛犬ペロとの闘いは続いている。

 

今迄外犬だったから内犬ルールを今更憶えるのは大変だと思うが、家中が獣集する不衛生的な匂いは我が家の雰囲気を壊すので何とか、ルールを憶えてもらわないと困る。

 

その為、ここ最近は朝5時前に目を覚ましてまず夜中にやらかしていることを注意して散歩に連れて行き、餌に薬を混ぜて与えることをしている。

 

おかげで眠い。

 

ここで、寝てしまうと一日のペースが崩れてしまうのでしんどいが書斎に入って仕事をすることにした。

 

それで、目覚ましの一発で聴いているのがこれだ。

 

 

バック・ドロップ・ボムの1996年にリリースしたファースト・ミニアルバム「The New South Hand Blows And North Kick Blows」だ。

 

昨日、紹介した1stアルバムの前にリリースされた作品で、フル・アルバムが色々なジャンルのニュアンスを取り入れたのに対し、こちらは完全にハードコアだ。

 

サックスの演奏が効果的に効いている。

 

という事は、田村修一がまだメンバーにいたということか。

 

録音状態があまりよくないからか、音の奥行きがなく平面的に聴こえる。

 

しかし、逆にインディーズっぽい音という意味ではこちらの方が粗削りで迫力はある。

 

7曲目は、ヒップホップ・トラックでDj Hasebeがフューチャリングされている。

 

ミニ・アルバムなので聴き入ってしまうとあっという間に終わってしまう。

 

ハードコアとはそういうものだ一曲一曲が短い。

 

この作品も7曲入りで25分39秒だ。

 

ハードコアはダラダラしていない。

 

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