Back Drop Bomb /『Micromaximum』 | ongaku:キョウノイチマイby『飄逸庵』

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今日は一日をほとんど寝て過ごした。

しかも気を失うかのように。

それもあってか、食欲がないので水分だけしか採っていない。

まだ、寝ようと思えば寝れるが、頭が痛くなりそうなので書斎に入った。

 

目覚ましにかけている一枚がこれだ。

 

Back Drop Bombは、1994年に結成されたミクスチャー・ロック・バンド。

 

ハードコア・パンクをベースに、ヒップホップ、ファンク、といったブラック・カルチャー。その他にもメタル、レゲエ、スカ、ボサノヴァ、電子音楽のエッセンスを練り込み、バラエティーに富んだバンドだ。

 

本作は1999年にリリースしたファーストアルバム。

 

変幻自在、緩急自在のサウンドは通り一辺倒ではないので、聴いていても飽きがこない。

 

ほんとに音楽が好きなんだろうなというのが彼らの演奏を聴いていると解る。

 

メンバーは白川貴善(Vo.)、小島真史(Vo.)、田中仁(g)、篭橋俊樹(b)、有松益男(ds)といったメンバー構成。

 

Dj Hasebe、Dj Watarai、Fire Ball、Brahman、Husking Beeといった面々と共演歴がある。

 

独特な変調を聴かせる。

 

アンダーグラウンド色が強いが、もっとメインストリームをいってもいいと思う。

彼らより質の低いバンドがメジャーにいるくらいなのだから。

 

でも、妥協せず自分たちの音楽を追求するのが合っているのかもしれない。