HI STANDARD / 『Angry Fist』 | ongaku:キョウノイチマイby『飄逸庵』

ongaku:キョウノイチマイby『飄逸庵』

音楽は『目に見えないインテリア』。
音楽は『耳から入れる薬」。
音楽マイスター「おと虫」の、音楽処方箋。
*紹介している商品は、画像をクリックするとameba picsで購入もできます。
音楽療法と心理学をブレンドしてあなたの心の浄化をサポートします。

春眠暁を覚えず。

朝6時に起き、犬の散歩に連れて行き、犬の朝食を準備するが何となく体がだるい。

そこで久々にテレビをつけるも、ワイドショーでは相も変わらずウクライナ問題のことを取り上げている。

起こっていることは深刻に受け止めているが、偏向報道の多い最近のマスコミにうんざりしているので、再度ベッドルームに行って、ビートルズのことを書いてある新書に目を通していたらいつのまにか眠っていた。

 

最近は自分の食事は腹が空いたら食べるという感じで、朝食も昼食も抜いて珈琲を入れて煙草を吸って終わり。

 

そして、今書斎に入った。

 

今日のはじめの一枚は、これだ

 

ハイスタが1997年にリリースしたアルバムだ。

海外も含めて50万枚売り上げた彼らの代表作の一枚。ジャケット・デザインは佐藤可士和だ。

楽曲も自分たちがつっくた曲もあるが、The Whoの『The Kids Are Alright』、C.C.R.の『Have You Ever Seen The Rain』などのカヴァーをして、ハイスタ使用にうまく調理されている。

 1999年だったと思うが、後輩の劇団、ネバールーズの舞台を駒場アゴラ劇場に観にいった。そこで、座長の谷本氏がハイスタのメンバーである難波章浩との友人ということもあってその舞台に役者として出演していたのを思い出した。

中々、過激なハードコアな舞台だった。

話が脱線してしまったが、この作品はいい意味でのハードコアな単調なリズムを感じさせつつも全体的に「爽快感」「疾走感」を感じさせてくれる作品である。

横山 健のヴォーカルも耳なじみが良く、聴く者に元気を与えてくれる。