ようこそおと虫ミュージックへ。
どうもおと虫です。
音楽は形のないラグジュアリーアイテムだと僕は思っているのですが、それはかける音楽によってその場の空気を一変させてしまう力を持っているからだとおもいます。
その日の気分、その日の空気感によって彩りを与えてくれるそんなアイテムが音楽だと思います。
今日は、数ある我が家のライブラリーから一枚を抜き取って紹介する『Ongaku,キョウノイチマイ』をお届けしたいと思います。聴いていくうちにあなたのライフスタイルにマッチする音楽が見つかると思うので、是非チャンネル登録をしてご覧ください。
さて、今日ご紹介する一枚はコチラ。
Clark Terry Quintetの「Serenade to a Bus Seat」です。
若き日のマイルス・デイビスに影響を与えた名プレイヤー、クラーク・テリーの50年代の名盤。
彼はどちらかと言えば、中間派と見られていますが、このアルバムでは生粋のハード・バッパーであるジョニー・グリフィンやウィントン・ケリー等と共演をしており、演奏も典型的なハード・バップ・セッションになっています。
聴いているだけで自然と体が動いてしまう軽快さがたまらなく楽しい一枚です。
その要因としてドラムのフィリー・ジョー・ジョーンズの鮮やかなブラッシュ・ワークが光っていることがあげられます。そこに、食い込んでくるポール・チェンバースのベースも盛り上げるのに一役買っています。それぞれのプレイヤーの持ち味が見事にマッチしている本当の名盤です。
何度も聴き返して聴いてしまう魅力を持っています。
実際の演奏は音楽ストリーミングサービスSpotifyのリンクを概要欄に貼っておくのでそちらからお楽しみください。
そして、あなたのご意見・ご感想を是非コメントいただけたらと思います。
今後の名盤・珍盤をお聴きのがしない為にも是非、チャンネル登録をよろしくお願いします。
最後までご視聴いただきありがとうございました。
また、次回の動画でお会いしましょう。
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