L.L. Cool Jと「思い込みによる分かれ道」 | ongaku:キョウノイチマイby『飄逸庵』

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おはようございます。

どうも、おと虫です。

いつもブログを読んでいただきありがとうございます。

 

3連休がはじまりましたね。

コロナ感染者がまたもや記録更新の勢いで増加しているわけで、自粛ムードの3連休になりそうですかね。

 

とはいえ、秋らしい朝の空を見るとどこかへ行きたくなるようなそんな気がします。

今はこの一枚を聴きながらブログを書いています。

 

Mama Said Knock You Out

ヒップホップ黎明期から活躍しているL.L.COOL Jの90年代を代表する一枚です。

サンプリングの使用権について訴訟問題が話題にもなった一枚で、これ以降のヒップホップは毛色が変わっていきました。

タイトルの「ママ・セイ・ノック・ユー・アウト」がメガヒットとなり、ヒップホップがアンダーグラウンドミュージックから、ポピュラージャンルになったことを象徴する1枚のひとつです。

 

さて、今日はこれと言って何も考えずにブログを書き出したのですが、「思い込み」の力がその人の可能性を決めていることについて話してみましょう。

人間の脳はPCの10万台分の性能を持っているという脳科学者がいますが、確かにここまで精密で優れたコンピューターは未だに現れていません。

優秀がゆえに可能性を左右する力も半端ないものがあります。

「自分にはもっとできる力がある」と思い込んでいる人は、そうなるようになっています。

逆に、「自分なんてこんなもんだ」と過小評価しているとそうなるように出来ています。

脳に対してどのような指令を出しているか、それが思い込みなのです。

世の中に、そこそこの人が多いのは意識している人が少なく、無意識に自分の置かれている環境に身を任せているからなんですね。

だから、不況で生活が困難な人が増えると、それに流されて自分まで困難になるというシンプルなロジックなんです。

不況下でも意識を高く持っている人は「こういう時代だからこそできることがあるはず」と考えているので、その通りになるんですね。

メンタルヘルスばかりが声高に言われていますが、メンタルコーチングも同時に行わないと傷の舐めあいだけで終わってしまいます。

世の中の状況と自分は関係性はありますが、かといって関連性は別物なんです。

まさに「ピンチはチャンス」なのです。

 

こういう時代だからこそマインドセットをしっかりして、本来の望んでいる自分を見出しましょう。

 

では、今日も素敵な一日を。