ようこそおと虫ミュージックへ。
どうもおと虫です。
音楽というのは形のないラグジュアリーアイテムだと、僕は思っているのですが、その理由として、かける音楽でその場の空気を一変してしまう力を持っているからであります。
今日は、我が家のあまたあるライブラリーの中から一枚を抜き取り紹介をする『Ongaku,キョウノイチマイ』をお届けしようと思います。このプログラムを見ていただければ、いつかあなたのライフスタイルに彩りを与える一枚に出会うと思いますので、是非チャンネル登録をしてご視聴ください。
さて、今日ご紹介する一枚はコチラ。
チコ・フリーマンのコンテンポラリーに1977年6月に録音した「ビヨンド・ザ・レイン」です。
マルチ・リード奏者として名高い、実力派チコ・フリーマンのデビュー当時の力作です。当時無名だった彼に目を付けたエルヴィン・ジョーンズとの意欲が溢れる名盤です。
また1曲目にシカゴ時代の師リチャード・エイブラムスの曲を持ってくるあたりに、彼の出自を明白に宣言しているところもいいですよね。
1949年生まれで、父は有名なサックス奏者であるヴォン・フリーマン。学生時代はトランペットでR&Bを演奏していたそうです。
兎に角骨太な演奏には一目を置かれる名プレイヤーです。
実際の演奏は音楽ストリーミングサービスのSpotifykaraと言いたいところですがこのアルバムは取り扱っていないため、興味のある方はブログからお買い求めください。
そして、あなたのご意見・ご感想をコメントでお寄せ下さい。
そして、新しい一枚を聞き逃さないように是非チャンネル登録をしていただければと思います。
最後までご視聴いただきありがとうございました。
また、次回の動画でお会いしましょう。