ようこそおと虫ミュージックへ。
どうもおと虫です。
音楽は形のないラグジュアリーアイテムだと僕は思っているのですが、今日は我が家にあまたあるライブラリーの中から一枚を抜き取って紹介をする『Ongaku,キョウノイチマイ』をお届けしようと思います。
このプログラムを視聴しているといつかあなたのライフスタイルにマッチする一枚に出会えると思うので是非チャンネル登録をしてご覧ください。
さて、今日ご紹介する一枚はコチラ。
チック・コリアの1972年作品『リターン・トゥ・フォーエヴァー』です。
これぞまさに一時代を画した話題盤。当時、ジャズを知らない人でもこのカモメのチックのアルバムにはショックを受けたという逸話があるチッキを代表する一枚です。
それまでの重く暗いフリージャズから明るく爽やかなサウンドへの転回はこの一枚でなされたといっても過言でないと評論家の油井正一さんも語っていました。
今日聞き返してみてもメロディーの美しさには息をのむものがあります。
パーソネルは、エレクトリックピアノにチック・コリア、フルートとソプラノサックスにジョー・ファレル、ヴォーカルとパーカッションにフローラ・プリム、ベースにスタン・クラーク、ドラムスにアイアート・モレイラというクロスオーバー世代をしょって立つ面子がそろって悪いわけがない。
フュージョン時代の幕開けを代表する一枚です。
実際の楽曲は音楽ストリーミングサービスSpotifyのリンクを概要欄に貼っておくのでそちらからお楽しみください。
そして、あなたのご意見ご感想をコメントで頂けたら嬉しいです。
また、あなたのライフスタイルに彩りを与える一枚を聞き逃さないためにも是非チャンネル登録、高評価お願いします。
最後までご視聴いただきありがとうございました。
また、次回の動画でお会いしましょう。
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