解散していなければどうなっていただろうバンドその1 | ongaku:キョウノイチマイby『飄逸庵』

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音楽は『目に見えないインテリア』。
音楽は『耳から入れる薬」。
音楽マイスター「おと虫」の、音楽処方箋。
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音楽療法と心理学をブレンドしてあなたの心の浄化をサポートします。

どうも、おと虫です。

 

コロナ禍で、新しいライフスタイルに変化を遂げていく渦中に我々いるわけですが、どうしてもシステムの方が追いつかないのは

今回の構造変化が人の意思によるものではないことの証ではないでしょうか。

旧態依然のまま甘い汁を吸っていたかった人たちもまだ多くいる中で、新しい構造を構築するのは意外と時間がかかるかもしれません。

 

まぁ、今日のテーマとは全く関係がないので閑話休題致しますが、在宅率が多かったもので割と懐かしい音楽を聴いていたんですが、その中に、才能がありつつも惜しまれつつ解散したバンドというのがいるんですね。

 

その第一弾として挙げたいのが、The Cooper Teple Clauseです。

 

1999年に結成し、2002年に周りからの熱い視線を浴びてデビュー。電子音を使いつつも激しギターと大胆なヴォーカルが特徴あったバンドで、メンバー全員がマルチプレイヤーであったということもあり、振り幅の広い音楽形態を持った稀有なバンドでした。

 

2007年の解散までに3枚のアルバムを出していますが、僕が紹介したいのは1stアルバムである「See This Through And Leave」。

 

See This Through & Leave [7 inch Analog]

 

デビューアルバムで2枚組。しかも、捨て曲なし。欲を言えば、全曲クオリティーが高いので、抜きんでたアイコニックな曲がなかったこと。

 

モヤモヤしているときにスカッとしたい時には最高の一枚になっています。