どうも、ようこそおと虫ミュージックへ。
このblogでは、お洒落に敏感で個性的な音楽を愛する人向けに、ライフスタイルのカンフル剤として素敵な音楽を処方するプログラムをやっております。
今日は、24時間を音楽で表現する『Music Of The Day』の20時台をお送りしたいと思います。
おんなじ20時台でも人によって、活動によってスタイルは違うので、なんでもいいっちゃいいんですけど、僕の今日の気分の20時台はロイクな感じで少しパーティー的なノリにしてみようかと思っております。
ライフスタイルにこじゃれたスタイルを取り入れたい方は是非最後までお付き合いください。
それでは、行ってみましょう。
1曲目はステッサソニックで「The Hip Hop Band」です。
クール・アンド・ザ・ギャングの「チョコレート・バターミルク」をうまくヒップホップにまとめた出だしに持ってこいの曲です。
2曲目、クール・アンド・ザ・ギャングで「セレブレーション」です。
パーティー感一気に出てきますよね。ほんと名曲ですね。サウンド・デザインが完璧に計算されて、良くできた曲です。
3曲目、ニュー・シューズで「I Can’t Wait」です。
盛り上がらせると思いきや、まさかの少し重めのブラコンですよ。もう一切ブラコンって言葉聞かなくなりましたね。ちなみにブラック・コンテンポラリーの略です。
4曲目、スレイブで「ワッチング・ユー」です。
ここでまた、ドライブ感のあるダンサブルな曲をチョイスしてみました。メチャクチャ気持ちいい曲ですよね。20時台のグルーヴビシバシですね。
5曲目、ダイアナ・ロスで「アイ・カミング・アウト」です。
出だしから曲に引っ張られるのってさすが、大物は違いますよね。ノリがいい方がダイアナ・ロスは好きです。
6曲目、ヒートウェイヴで「ブギー・ナイト」です。
ディスコナンバーのオンパレードですね。この辺の曲ってクラブよりもやはりディスコの方が似合うんですよね。ミラーボールガンガンでね。
7曲目、ビースティー・ボーイズで「シュア・ショア」です。
今迄がディスコ色が強かったですが、ここで一気にクラブ色を出してみました。やはり、ヒップホップの台頭がクラブ文化を形作っていったといっても過言ではないですからね。
8曲目、パブリック・エネミーで「ユア・ゴナ・ゲット・ユアーズ」です。
まずは、オールドスクールの名曲から一曲。ストリート色の強い曲で、ギャングスターラップの礎になった曲です。元ネタのデニス・コフィーの「Son Of Scorpio」がナイスです。
9曲目、EPMDで「ソー・ワッチャ・セイイン」です。
EPMD初期を代表する曲ですね。これくらいシンプルなヒップホップの方が好きなんですよね。単調なビートにリリックを乗せている感じがフリースタイルぽくてカッコいいです。
10曲目、Black Sheepで「ザ・チョイス・イズ・ユアーズ」です。
ジャズを基調にしたラップがどんどん出始めたネクストスクールの代表格の一つのブラック・シープ。ヒップホップにお洒落感を付け足したことでこのような化学反応を見せたのが当時画期的でした。
11曲目、ディガブル・プラネッツで「リバース・オブ・スリック」です。
こちらもジャズ・ラップを代表する名曲。グラミー賞も受賞しヒップホップがだんだん市民権を得てきたころの名作です。
12曲目、アイス・キューブで「イット・ワズ・ア・グッド・デイ」です。
元ネタのアイズレーがガツンとくるメロウな曲。ベテランがこの辺を作りこんでくるっていうのがヒップホップの奥深さですね。
13曲目、アイズレー・ブラザーズで「ビトゥイーン・ザ・シーツ」です。
夜が少しづつ深くなっていくにつれ、メロウな曲が似合うようになってきますよね。
ホントはもっと遅い時間に入れたいんですが、他にも候補がワンサカなんで、ここに持ってきました。
14曲目、クール・アンド・ザ・ギャングで「チョコレート・バターミルク」です。
オープニングがアレでしたから、締めは元ネタで締めたいと思います。クール・アンド・ザ・ギャングの振り幅の広さ大好物です。
いかがでしたでしょうか、実際の楽曲は音楽ストリーミングサービスSpotifyのプレイリストを公開していますので、そちらで実際に聴いて是非ご感想・ご意見をお聞かせください。
リンクはコチラ。
https://open.spotify.com/playlist/7kwcOr6egGOprY5iorUw2x?si=MKrfLuhHRAWf9Ns1X03oew
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最後までご欄いただきありがとうございました。
また、次回お会いしましょう。