21年振りに復活。

録画してじっくり堪能した。

前作からは21年振りだが、このドラマを観ていたのは1980年代。

人生で一番楽しかったと言っても過言ではない20代の頃。

昔を懐かしんでもしょうがないのは分かっているけど、やっぱりあの頃が一番楽しかった。

仕事が忙しくてCMばりに24時間働いても休日は一生懸命遊んでた頃。

その頃を思い出させてくれるドラマ。

多分、今のタイパ重視の人達には理解できないだろうなと思うけど、内容が当時のままで少し哀愁漂うストーリーとは裏腹に、照れ隠しのように内容とは関係ない小ネタやゲストが至る所に散りばめられている構成がめちゃめちゃ面白かった。

当時は友達とあのシーンで誰が出てたとか話をして気付かなかったシーンがあると悔しくて、またビデオで見返したりして何度も楽しんだ。

ネットを見るとフジテレビの明石家さんまに対する忖度番組とか書かれているけど、自分のようなテレビ全盛時代を過ごした人には、堪らないドラマでした。