一昨日も金沢八景の荒川屋さんからシロギス釣りに出ました。

中ノ瀬を何ヶ所か細かく廻り直しながら攻めたのですが、今回も不完全燃焼な感が強い

1日でした。

特に上手い訳じゃないですが、釣果33匹(一応竿頭ですが・・・)この時期の数字としては

口にするのも恥ずかしいです。

海の状況で言い訳するなら:

  A)前日の大しけで底荒れした上に、アマモなどの流れものが多かった。

  B)東っ気の風が強い上に、下りの強い二枚潮が流れ、錘を落ち着かせ難かった。

  C)潮が緩く釣れる場所では赤クラゲが多かった。

釣れる魚のコンディションとしては:

  A)掛けられる魚は、冬の低活性時とは異なり、しっかり喰ってくれる。

  b)20㎝を超える良型は、ほぼ全数がしっかり卵が大きなメス。

釣り方に正解があるなら:

  A)天秤・胴突きのいずれも釣れる。

   但し、どちらかといえば、動かした後にしっかりと止めの間合いを取れる胴突き

   が有利な状況。

  B)舟下狙いで、連続した誘い後に止めを長めにとると、天秤でもがっつり喰う。

手持ちの引き出しが少ないので、なかなか当たり数を増やすことが出来ないのですが、

一匹一匹を大切に、次回も楽しみたいものです。