今日の「ふいに無性に」は…

ピンク・フロイド

♪あなたがここにいてほしい

Pink Floyd - Wish You Were HerePink Floyd, Wish You Were Here (1975)So, so you think you can tellHeaven from Hell,Blue skys from pain.Can you tell a green fieldFrom a cold steel rail?A smi...

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1975年発売のアルバム「炎〜あなたがここにいてほしい」に収録の名曲にして、タイトルナンバー

Wish You Were Here

Amazon（アマゾン）

1,980〜4,031円

ご存知ピンク・フロイドはイギリス出身のプログレッシブ・ロックの巨人

んで

この　♪あなたがここにいてほしい　なんだけど、邦題タイトルが抜群だと思わない⁇

ひらがな表記でこんなふうに文字が羅列されると、なんつうか、逆に複雑にして、哲学的な感覚に陥るというか…

で、連想するのは、やっぱり、「愛」なんだなぁ

つまり

「愛するひと」について、考えざるを得なくなる、と言いますか

「愛するあなたがいてこそ、わたしは存在できる」

というか

「愛するあなたがいなくては、わたしの存在意義はない」

とか、やたらと難しいことを考えだして、やがて、訳わからなくなって…

「愛するなら、あなたしかいない」

とか、ぐるぐる思考が巡り巡って、とどのつまり…

「あなたを愛している」

に帰結するんだけど、まぁ、それと同時に…

「愛しても愛しても、届ききらない」

というか

「愛しても愛しても、物足りない」

というか

「満足感」と「不毛感」が混在の、いわゆる「混沌」に誘われる感覚あるんだ

こういう感覚というか、こういう「哲学」を強いられてしまうのは、やはり、ピンク・フロイドしかいないなぁ〜と

楽曲自体はシンプルなるアコースティックナンバーにして、カントリー調のバラードなんだけど、やっぱり思考は巡りに巡る…

だってさ

このアルバムジャケットだぜ⁈

この意味深長なる写真の残像と余韻が頭の片隅にあって、さらに　♪あたながここにいてほしい　とひらがな羅列の邦題ときたら、もう、止まれないよ

くくく

おもしろいなぁ〜

パズルのピースの角と角を当てはめてながら試すような面白さ、あるよなぁ〜⁇

さて、しかし

この　♪あなたがここにいてほしい　の解釈はさまざまみたいだけど、一般的には　ピンク・フロイドの初期メンバーの1人、天才的なる感性を発揮するも精神を病んでしまってバンドを去ってしまったシド・バレットのことを扱っている…とも聞く

このあたりのドラマチックがまた、この名曲の奥深さと深淵に拍車をかける

Pink Floyd - Wish You Were Here (PULSE Restored & Re-Edited)Filmed live on 20 October 1994 at Earls Court, London, UK. Restored & re-edited in 2019 from the original tape masters.50th anniversary of Pink Floyd's 'The ...

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んで

「ロック哲学」

を想う

「ロックってなんだ⁇」

「なんでロックじゃなきゃダメなんだ⁇」

とか、例によって、恒例の「堂々巡り」を有り難く頂戴するわけである

^ ^

御愛読感謝

［ふいに無性に］ピンク・フロイド ♪あなたがここにいてほしい を哲学する

［ふいに無性に］ピンク・フロイド ♪あなたがここにいてほしいを哲学する