> プロボクシングのWBA世界スーパーフライ級王者の井岡一翔(35)=志成=とIBF王者のフェルナンド・マルティネス(32)=アルゼンチン=が、7月の第1週に日本で2団体王座統一戦を闘うことで基本合意したと4日(日本時間5日)、米専門メディアのボクシングシーンが報じた。交渉関係者が語ったという。
井岡は昨年大みそかに東京・大田区総合体育館で、同級6位だったホスベル・ペレス(ベネズエラ)に7回KO勝ち。初防戦に成功した。試合後にはペレス戦の前から対戦交渉を行ってきたWBC王者のフアンフランシスコ・エストラダ(33)=メキシコ=との統一戦を改めて熱望。井岡陣営は対戦交渉を続けてきたが、エストラダは6月29日(同30日)に米アリゾナ州フェニックスのフットプリント・センターでIBF、WBO世界フライ級王者のジェシー・ロドリゲス(24)=米国=の挑戦を受けることを選択。井岡陣営は以前から統一戦のオファーを受けていたマルティネス陣営との対戦交渉に切り替えていた。
井岡は元日の一夜明け会見でマルティネスについて「強い選手だなと思う。統一戦ができるのならば、別に彼でも。もちろん興味はある」と語っていた。
…以上記事な
あれ⁇
井岡一翔×フェルナンド・マルティネス は確かにビッグマッチだけども
WBAって チャンピオンの怪我とかどうしてもな事情なくして「暫定タイトル」は設置しない方針に変えたんじゃなかったか⁇
いや
他団体チャンピオンに勝ったら「スーパーチャンピオン」だから…
ん…
昔は「レギュラーチャンピオン」が並列的に存在して非難轟々だったわけだ
けど、1位ラミレス×5位ヒメネス は「暫定王座決定戦」…とな
なんか、やっぱ、よくわからないや
「承認料」さえ入れば認めちゃうのがWBAのお家芸、これが「平常運転」かいな
とはいえ
今や「複数団体王座統一」してこそ「真の世界チャンピオン」のステイタスが得られる…って流れだから、もう、そういうことにいちいちケチつけるのも意味ないかぁ
さて
井岡選手がずーっと戦いたがっていたWBCチャンピオンのエストラーダは、スーパーフライ級で一度世界タイトルを奪取するも、フライ級に落として「逆二階級制覇」して、再びスーパーフライ級に戻ってくる「BAM」ことジェシー・ロドリゲスとメキシカン新旧レジェンド対決が決まった…と報道ありますな
まぁ
PFPレジェンドランカー対決となる、エストラーダ×BAM に比べたら小粒感ありますが、井岡選手としては「念願」の王座統一戦ですからな
先日、ついにWBO世界スーパーフライ級チャンピオンに輝いた田中恒成選手はマルティネスと戦ってIBFタイトルを吸収して「打倒 井岡一翔」を叫びましたが、それぞれの思惑が微妙にズレながら、作用し合いながら…って部分の面白さもあるな
しかし
井岡一翔選手はマルティネスに勝てるか⁇
参考‼︎ IBF世界スーパーフライ級タイトルマッチ
アンカハス×マルティネス
マルティネス、距離を潰し、強引に打ち合うタイプだな
まさに、「典型的戦士型」かな
手数とアグレッシブが輝くラッシングファイター型となると、井岡選手はガードをガッチリ固めざるを得ないが、極端に守勢に陥ることなく、その嵐のような大味なるラッシュの「間隙」を突き、「急所」を打ち抜く…という戦いになるかな
ある意味、WBAタイトルを獲得したジョシュア・フランコ戦の再現が出来るか⁇
って構図になりそうな気もするけど、マルティネスの方がパンチも鋭く、硬そうに見えるか⁇
果たして、井岡一翔選手は、マルティネスに勝てるか⁇
…って、疑問は自然に浮かぶな
最近、ボクシング界でよく使われるようになった言い方をすると…
「勝負論」
かなりあるな
つまり
「どちらが勝ってもおかしくない」
という組み合わせよ
そりゃそうだな
「世界チャンピオン対決」だもんな
しかし
開催は日本か
ならば、かなり有利だな
なんつっても、アルゼンチンは日本の真反対だからな
スーパーフライ級、グツグツと煮えたぎってきたな
ただ
個人的には ジェシー・ロドリゲス が頭ひとつ抜けてるかなぁ…⁇ と思いますが
果たして⁇
ううむ
井岡一翔×田中恒成 「Part2」の実現にはそれぞれが高いハードルを乗り越えなくちゃならないな
なんとか実現して欲しいけどなぁ〜‼︎
で
兎にも角にも
エストラーダ×BAM の勝者 が「ラスボス」だってのは確定ちゅうことで‼︎
御愛読感謝