新しいテーマを思いつきましたわ
YouTubeに溢れてる名作映画なんかの「名場面切り抜き」あるじゃないですか
これをピックアップしてみなさまと楽しみながら「共有」する…という、まさに、手抜き企画っ
初回は、これ
ギャングの情婦(グロリア)は、家族を惨殺されひとりぼっちになった少年に縋られる
その少年は、なんと組織の秘密が記されたノートを持っていた
と、そこへ
ギャングたちが車で現れて…
まぁ、有名な場面ですわ
「グロリア」で1番観たい場面かもな
監督は僕にとっての『神』、ジョン・カサヴェテスで、主人公「グロリア」を演じるのはその奥さまのジーナ・ローランズな
どうする、どう切り抜ける⁇
ううう
「ぶっ放す‼︎」
…って、ためらってるヒマない‼︎ って、この瞬間が堪らないな
で、ギャングの車が横転した後の表情がなんとも言えないな
で、こう叫ぶ
「タクシー!」
くぅ〜 絶妙だわなぁ
ジョン・カサヴェテスのオリジナルである「グロリア」は日本のドラマ『子連れ狼』から着想を得た…って逸話もジンとくるな
あ、「子連れ狼」の切り抜き名場面、これ、凄いわ
観ましたか⁇
「茶屋地獄」
…って、こりゃ、普通やられちゃうわ
だって、「お茶を飲んで気を抜かないヤツはいない」でしょ⁈
さて
まぁ、あくまで「グロリア」はキャラクターの配置設定を踏襲しただけで、「子連れ狼」の拝一刀の超スーパー剣客ぶりは引き継いではいない
(^^;;
改めて、「名作から名作」へとその「パッション」というか、「魂」というか、なんか「イデオロギー」的なモノが国境や時代を越えて「共鳴」しながら受け継がれていくのだなぁ…と感じますなぁ
これもまた、実に興味深い「名作の連環性」である
御愛読感謝