2024 2 22 後楽園ホール 東京
フェニックスバトル トリプルタイトルマッチ
今夜は夜勤なんですわ
21時過ぎまでは自宅で生観戦できるのですが、その先は「通勤観戦」になってしまいますが、こりゃ、まぁ、仕方ないのう
あれこれ準備しながら生中継観戦しますの
トリプルの全部が「超好カード」よ
「負けられない漢たち」
が、ズラリ…と並ぶがプロボクシングよ
今夜も熱くなるぞい
51.5kg 8回戦
デーブ・アポリナリオ
×
タネス・オンジュンタ
世界上位ランカーのアポリナリオとアジアチャンピオンのオンジュンタ
渋いアジアンマッチ
サウスポーのアポリナリオはWBA1位かぁ
ってことは先日 WBA世界フライ級チャンピオンになったユーリ阿久井選手の指名挑戦者となるわけかなぁ…⁇
かなり、レベル高いな
アポリナリオが優勢に進めるも、オンジュンタは不敵に右を際どいタイミングで放つ
3R アポリナリオ、大きな右フックにオンジュンタの右カウンターを合わせられてダウン‼︎
まさかの展開だ
アポリナリオ、ゆっくり立ち上がり再開 オンジュンタ、バッティングで額から出血
4R アポリナリオが鋭い左でオンジュンタからダウン 再開 さらに、右アッパーカウンター炸裂‼︎
オンジュンタ、立ち上がるも…
ドギャッ‼︎
まさに、マンガのような右アッパーカウンター炸裂‼︎
こりゃ、強いわ
ダウンを喰う失態もあったが、こりゃ、危険なパンチャーだわぁ
お見事でしたわ
で、お楽しみよ
東洋太平洋スーパーバンタム級王座決定戦
東洋太平洋5位 中川麦茶
×
東洋太平洋8位 中嶋一輝
35歳の麦茶選手と30歳の中嶋選手
曲者テクニシャン×KO量産パンチャーによる「背水の陣」対決よ
1R 右利きのサウスポー構えのボクサーファイターが中嶋 右構えのボクサー型の麦茶が中間距離からワンツー 中嶋はかなり慎重だな 麦茶10-9
2R 麦茶が右強打を中間から捩じ込む 中嶋は左カウンター狙い 麦茶のオーバーハンドが有効 麦茶10-9
3R 中嶋の左がいきなりクリーンヒット 中嶋のボディストレートが有効 麦茶もにじり寄る 変則なる右を捩じ込む 中嶋10-9
4R 流れは中嶋になりつつありそう 中嶋が積極的に仕掛け始めた 麦茶はカウンター狙いが過ぎるか 際どいが中嶋かな 中嶋10-9
【途中採点】39-37.40-36×2 中嶋優勢
これ、フルマーク2人中嶋いたけど「⁇」
5R 中嶋が荒々しく出る 麦茶はまともに左を喰ってのけ反る 中嶋10-9
6R 中嶋の左に麦茶が踏み込めない 麦茶は苦しい 麦茶は被弾が増える が、出るしかない 中嶋10-9
7R 中嶋は深追いせず、冷静に左を当てる 麦茶は流れを変えたい 麦茶の左オーバハンド‼︎浅い‼︎ 単発 中嶋10-9
8R 麦茶がスイッチ が、中嶋は対応 中嶋10-9
【公開採点】 79-73 80-72×2 中嶋優勢
9R 麦茶は倒すしかない が、中嶋は冷静に対応 中嶋10-9
10R 中嶋の左が炸裂 が、麦茶は退がらない 中嶋がロープに背負わせる 倒しにきた
麦茶、耐える 中嶋、連打‼︎
逆襲‼︎ 麦茶が出た が、体勢が入れ替わる 中嶋がさらに行く‼︎ 中嶋10-9
11R 中嶋は極端な話 出る必要はない 流せば勝ち確実 が、倒しに出る 麦茶、耐える 間隙に麦茶の右カウンター‼︎ が、中嶋は冷静だ 中嶋10-9
12R ポイントは一方的だ 死に物狂いの麦茶が狙い続ける 中嶋が捌く 中嶋の左に麦茶がのけ反る 麦茶が走りながら追いかける 中嶋が捌く 麦茶10-9
higege91の採点 117-111
公式の採点 119-109 120-108×2
勝者、東洋太平洋スーパーバンタム級新チャンピオン、中嶋一輝‼︎
前の被弾によるTKO負けからの反省を生かし、「冷静」に戦い抜いた
しかし、破れた麦茶選手、「らしい」負け方だったなぁ
言い方は悪いかもしれないけど「いい負け方」だったよ
まだまだ応援したいけど、35歳かぁ〜
以下は、夜勤準備あるんで、ちょーっと生採点観戦は厳しいかなぁ〜⁇
が、ギリギリまでしっかり観るぞ
日本フェザー級タイトルマッチ
チャンピオン 松本圭佑
×
挑戦者 前田稔輝
日本拳法出身のサウスポーが挑戦者の前田 チャンピオンは右構えのテクニシャンタイプ
随所に前田の左カウンターが鋭くかすめる展開だが、松本は顎を引いてにじり寄り、手数とコンビネーションを放つ
一進一退の技巧戦
超ハイレベルだなぁ
採点難しいやつだわ、これ
前田の左と松本の右が、それぞれ「致命傷カウンター」になりそうなギリギリする展開…
4R 徐々に松本の右ショートカウンター炸裂‼︎ 足もかかったが前田がダウンだ ダメージは浅い
松本の右が随所に当たり始める
前田の左目が塞がった
これは厳しいか
【公開採点】49-45×3 松本優勢
松本は崩れないタイプ 重心が安定、さらに冷静沈着なるマシンタイプ
前田、いいボクサーだなぁ…が、相手が悪いか
塞がった左目に容赦なく松本の右が当たり続ける
★以下、通勤に入りますわ
やっぱり松本は強いわぁ
…と最終10ラウンド
まさかの展開
前田稔輝、執念の左が炸裂‼︎
チャンピオン松本圭佑がダウン‼︎
再開、が、チャンピオン効いてる
危うし‼︎ まだ2分残ってる
松本、凌ぐ 前田もダメージ深い
残り10秒…
前田の渾身の左が松本の顎にめり込む‼︎
ある‼︎
王座交代ある‼︎
松本、苦しい…が、が、が
松本、耐え抜く
まさに、ドラマが待っていたぁ
公式の採点 96-92×3
勝者、日本フェザー級チャンピオン 松本圭佑〜‼︎
V2なる‼︎
いやぁ、松本選手の渋く鈍くも「盤石」が圧倒かと思いきや、最後は紙一重でしたなぁ〜
いい試合だった
前田選手、このまま精進すれば、いずれ必ずや…と思わせる頑張りでしたわ
WBOAP.東洋太平洋スーパーライト級王座統一戦
WBOAPスーパーライト級チャンピオン
井上浩樹
×
東洋太平洋スーパーライト級チャンピオン
永田大士
スマホ観戦しました
泥沼の激闘でしたわ
ラッシャーの永田選手をボクサーファイターの井上選手が足を止めて迎え撃つ展開
前回は荒ぶる永田選手を捌けず、のまれて負けたのが井上選手でした
双方がクリーンヒット量産の消耗戦よ
結果は…
2-0 の採点で
東洋太平洋・WBOAPスーパーライト級統一チャンピオン…
永田大士〜っ‼︎
手数とアグレッシブを貫き通したのは、やはり、永田選手だったなぁ
井上選手、見栄えの良い見せ場もいくつもあったが、長丁場の12R 各ラウンドごとに採点して振り分けると、永田選手が総体的に優った…と
まぁ、中盤、井上選手が休みがちになったのが勝敗を分けたかなぁ
永田選手はずーっと手を出し続けたからなぁ
さて、井上兄弟のいとこ の浩樹選手、負けちゃいましたなぁ
明後日は拓真選手の「試練の大一番」なんですが、いい形でバトンは渡せなかった…
が
目一杯の「根性」は伝わったかな⁇
永田選手、ナイス・猛進アグレッシブ‼︎
これ、もう日本チャンピオンの藤田炎村選手と戦うしかないでしょ⁇
もう、三冠戦しかない…と思うなぁ
御愛読感謝