突然ですが…
実は突然の腹痛に襲われまして
「あぁ、こりゃ、マジ地獄だぁ」
と…
この激痛でありますが、背中から腰、さらに下腹部から股間にいたり、さらに、オショウスイの激しい衝動も伴うものの、しかし、いざ駆け込めど全く出ない…
つうぅぅ…っ
あぁ、内臓を大腸を摘んで捻られて、さらに、捩じ切られそうな痛みよ
キエエエーっ‼︎
で
ずーっと膀胱はムズムズ…としとるわけ
あ〜
あるわ
これ、経験あるわ
あれだ
間違いない
この超激痛と延々たるムズムズ…
ヤツだ、ヤツが来たんだ
【尿路結石】
以下、Wikiより抜粋
> 尿路結石(にょうろけっせき、英語: kidney stone disease, urolithiasis, urinary calculi)は、尿路系に沈着する結晶の石である結石のこと。もしくは、その石が詰まることにより起きる症状のこと。しばしば激痛を伴う。
> しばしば激痛の発作を伴い、結石の疝痛は「痛みの王様(king of pain)」といわれるくらいに激烈である。腰周辺やわき腹、背中側あたりに感じられ、倒れこんだり、まれに失神する患者がいるほどの痛みである。
…まさに、動けなくなりましたわ
先日の三連休、その中日の日曜日の昼に異常を感じまして…
違和感から痛みに変わり、さらに、あまりに激しくなり、こりゃ、手元のロキソニンじゃ対処できんなぁ…と感じまして
しかし、三連休よ
当然病院は休み…
が、かかりつけの病院に連絡するも
今日の宿直の先生は外科だから「痛み止め」の点滴しか出来ないが、それでもよいか⁇ ときたわけ
ゔ…
しかし、もはや止むなし、この痛みには耐えられぬ…
で、タクシーに駆け込む
一応、CT検査はしたけど、外科の先生の所見では理由は不明…
ただ、僕は過去の経験から、もしかして「尿管結石」とか「尿路結石」じゃないかなぁ、と進言…
先生も体験あるらしく、かもね…と
で、とりあえず、痛み止めの点滴の即効性に救われ、あぁ、凌いだ、生き残った…と家路に着く
で、ラグビーワールドカップの「日本×アルゼンチン」を観てたら…
おや⁈
また、痛みだした
ぐ、ぐぐぐ…
僕は床に蹲り、なんと嗚咽を漏らし転げ回る事態に…
死ぬ、死ぬ、死ぬほどの痛み…とはこれか⁇
これだ、これだわぁ
見かねた同居の某嬢が救急車を呼んでくれました
夜間救急に担ぎ込まれ、すでに2時間前に点滴済みと申告、で、若い看護師さんに座薬を打ち込んでいただき(汗)、急場を凌ぐ…
で、前の病院で撮ったCT検査画像が手元にあり、それを先生に見ていただくと…
先生「あ、ありましたね、3.5mくらいの石」
僕「それ、デカいんですか⁇」
先生「いや」
僕「フライ級くらいですかな⁇」
先生「え⁇ ぷぷ、はは、まぁ、10m越えたらヘビー級かな、だからフライ級くらいです」
ややあって、ちょっと身体が楽になってきた
先生「腎臓から石が落ちてきて、それが排出されるまでに3箇所くらいかなり狭い場所があるんですよ、で、そこに石がぶつかったり、引っかかると地獄の責苦、3大激痛とも呼ばれる痛みが出るわけです」
僕「ははぁ」
先生「今観た画像から察するに、あなたが救急車を呼んだ時点で3番目の、最後の関所に石が到達したんじゃないのかなぁ⁇」
僕「じゃあ、出たか溶けたか砕けたか⁇」
先生「念の為、座薬を出しますけど、たぶん、もう大丈夫でしょう」
僕「…あ、ありがとうございました (しかし、3大激痛ってマジかよ)⁈」
先生「あ、あと見つけちゃったから言っておきますけど、今日落ちてきた右の腎臓と反対側の左の腎臓にも石が映ってましたよ」
僕「…え⁇ マジすか」
先生「マジです^_^」
僕「何級ですか⁇」
先生「ん〜 ミドル級かなぁ^_^」
僕「⁈」
さて、これは人生2度目となる「尿路結石」⁇「尿管結石」⁇ でありましたが、これ、確かにとんでもない仰天の腹痛でありましたわ
これが、まだもう一撃分「装填済み」とは、なんたる恐怖か⁇
ネットで予防策を検索すると…
> 結石予防の基本は、飲水です。尿量が1日1リットル以下では結石になりやすいと言われています。尿量が2リットル以上になるように十分な飲水を心がけてください。
なんてあるな
もっとも、これだけでは不十分ともあるな
そんなん防げんし…
しかし、いつ「ミドル級の石」が僕を襲ってくるか、がわからん…というのはかなり憂鬱である
もっとも、知らぬ間に流れたり、溶けたり…もあるらしいけど
ただ
「ミドル級」だしなぁ〜
(~_~;)
御愛読感謝