興毅 4階級制覇へ 河野“ボコる” 7月米国でタイトル戦 スポニチ
>ボクシングのWBA世界スーパーフライ級2位・亀田興毅(28=亀田)が15日、都内で7月中の米国開催で合意した王者・河野公平(34=ワタナベ)とのタイトルマッチに向け「前出てきたら思い切りカウンター入れるよ。出てこなかったら俺が出て行くだけ。ボコボコや。(河野は)気がついたら天井のライトを見てるよ」と吠えた。
前戦から約6カ月間隔が空いたが「ちゃんと体つくってますよ」と準備万端だ。前哨戦は昨年11月のシカゴでのノンタイトル戦。対戦相手の決定は試合の2週間前だった。カードは前座の前に組まれ「入場した瞬間お客さんゼロ」に目を疑った。おなじみの入場曲バーニングハートのCDをスタッフに渡したが、聴き覚えのない曲が流れる中で「早く出てこい」と呼ばれ、慌てて向かったリングでKO勝ちを収めたが、日本では1試合3000万円以上とも言われたファイトマネーがわずか1万7000ドル(約200万円)。昨年は1試合に終わり「そんなお金消えるからな、秒殺で」と厳しい現状を訴えた。
国内で試合ができない中、モチベーションが唯一の支えとなっている。日本人初の4階級制覇へ「チーズチャンピオン(穴だらけの王者)って言われてるけど、決してそんなに弱い選手ちゃう」と王者を持ち上げつつ、最後は「普通に戦ったら普通に倒れてると思う」と勝利宣言で締めくくった。
…日本ボクシング界から永久追放されている亀田興選手の馬鹿さ加減が止まらない
この「河野×亀田興」の話題はちょっと置いておきたいな、と思ってましたが、この破格の馬鹿さ加減に思わず今日も触れちゃいます
‐‐‐「前出てきたら思い切りカウンター入れるよ。出てこなかったら俺が出て行くだけ。ボコボコや。(河野は)気がついたら天井のライトを見てるよ」
…日本ランカーにも遠く及ばない印象の韓国の孫さん相手にダウンを喫しながら逃げ惑ったあの恥晒し丸出しの戦いをした陳腐なる「3買級」が偉そうに何をぬかすか?
打ち合いを拒否する勇気のない腰の引けたボクサーが何をぬかすか?
‐‐‐「チーズチャンピオン(穴だらけの王者)って言われてるけど、決してそんなに弱い選手ちゃうが、普通に戦ったら普通に倒れてると思う」
チ、チーズチャンピオンって…
誰が歴代最高のチーズチャンピオンかわかってのたまっているんか!?
誰にも教えてもらえんなら思い切って教えてやるわっ!!
それはお前やっ!!!
…すいません、思わず、取り乱しそうになりました(笑)
歴代最弱の世界チャンピオンは亀田興選手だと信じて疑わないもので、そんな彼が河野選手をチーズチャンピオン呼ばわりしていると読んで、思わず語気を荒げてしまいました
金の力をこれだけ駆使して世界チャンピオンになった亀田興選手でありますが、まぁ、ボクサーとしての評価はボクシングマニアにとっては、ほぼ無価値に近いですねぇ
日本のボクサーでも軽量級ならば政治力と資金力さえあればかなりのことができる…という悪しき前例を作り上げたことだけは「世界初」といえるかもしれませんが、まぁ、そんなばかばかしい恥なる実績以外評価のしようがないですねぇ
もっとも、内藤さんが3度目にしてついに倒したポンサクレックには手も足も出ずに、見事なまでに逃げ惑いましたが…
戦力減退と作戦ミスの相乗効果によって敗れてしまった内藤さんから奪ったWBCフライ級以外、ほぼ評価のしようがない亀田興選手でありますが(バンテージ疑惑も囁かれ続けてますが、しかし、証拠が挙がって公になっていない以上負けは負けですねぇ)、特にWBAバンタムの防衛ロードが酷い
一体、何戦、「あれ、負けじゃない?」っていう試合ありましたっけ?
ぱっと浮かぶだけでもマナカネ、パノムンレック、孫…ってな具合でよくわからない結果を思い出しちゃう
負けだろっ!?
…が、どういうわけか生き残ってしまうわけですが、そこを追求しても嫌な気持ちになるだけですので、今回はスルーしますが、しかし、そんな亀田興選手に我らが河野公平がチーズチャンピオン呼ばわりされるのは気に入らない
そりゃぁ佐藤洋太さんや戸部洋平選手に不覚をとったこともある…が、あのテーパリットやデンカオセーンをKOし、トマス・ロハスをKO寸前まで追い込んだ河野選手の執念は、亀田興よ、お前にはない
危ないと思ったら逃げてしまう戦い方しかできないお前には、河野公平の不屈を打倒する気持ちの強さはない
…と、ここまでは亀田興選手の挑発に釣られてみましたが、さて、真面目な話、その逃げ腰のアウトボクシングの結界を破られた時、亀田興選手の勝機はほぼ「皆無」でありましょうねぇ(もっとも、内藤さんはそうしようとして、無念にもしくじってしまいましたが)
で、再三申し上げておりますが、僕はこの「河野×亀田興」の実現は否定派であります
国内追放処分に陥っている亀田兄弟とその陣営を、わざわざ「助けてやる」ようなマッチメイクには不満があるし、彼らのこれまでの悪行の累積たるや前代未聞、日本ボクシング界の負の歴史の最たるものであることがわかっているのに、それを救うような行為になってしまうこと間違いないであります
亀田興選手は弟の亀田和選手と一緒になって亀田大選手のタイトルマッチの舞台裏でJBC職員を控え室に監禁暴行したかどで訴えられている身の上であります
その真実がまだ霧の中であるにしても、少なくとも、現役のボクサーがそのような疑いをかけられるような行動をしているということだけでも大問題であります
ボクサーの拳は凶器であり、その存在感は威圧・恐喝の武器になりえることは公然の事実であります
幾度も幾度も同じ過ちを繰り返してきた彼らにはこう申し上げたい
馬鹿につける薬はない
つまり、彼らは自覚がないし反省できるだけの精神の成熟も期待してはいけないということはすでに実証済みであります
全く期待できない、だから、僕は反対なんです
っていうことで、亀田興選手の馬鹿さ加減を指摘させていただいきましたが、今日はこのへんで失礼します!!!
ちょーっと書き過ぎたか!?
まぁ、いっか!!!
御愛読感謝
つづく