何百万匹の蟻が身体中を這いまわるようなパンチ… | ボクシング&ロック野郎 higege91の夜明けはまだか?

ボクシング&ロック野郎 higege91の夜明けはまだか?

人生の曲がり角に遭遇したボクシング&ロック・マニアhigege91。暇を見つけてはホール通い。ああ、俺は戦っているか!? ああ、俺は俺の求める『俺』に近づいているのか!?

ボクシング&ロック野郎    higege91の夜明けはまだか?-Image334.jpg

…って言うことで、沢木耕太郎著「敗れざる者たち」を読み返す。

車のトランクの隙間から、不意に出てきた…

2年位、行方不明だった文庫本…

そして、本の中に出てきた、あるパンチの表現を妄想する…

あのモハメド・アリの表現だそうだ…

---百万匹の蟻が躯中を這いまわる---

ようなパンチ…

輪島功一×柳済斗2を描いたノンフィクション、「ドランカー(酔いどれ)」にその一節は出てくる…

そんなパンチって、どんなパンチなんだろう…?

立ち上がろうにも、身体が痺れてジンジン来ちゃって、立てないようなパンチって感じでしょうか…?

解らんが、凄い表現だ…

そんな妄想と空想に励みながら、今日も街角を歩いています…

御愛顧感謝

つづく