“ひきこもる”と難儀すること。
「歯医者」以外にも「散髪」があります。
別にしなくて良いじゃないかと言われればそれまでですが、さりとて、サッパリしたいときも。
元同級生達が学校で机に向かっているであろう時間帯を狙い、ツール・ド・フランスさながらの立ち漕ぎで、近所の床屋へダッシュしておりました。
今では、いや、当時でも考えられないことですが、床屋のオヤジは仕事中も咥えタバコ。
副流煙というより、もはや“直”……煙で顔を燻され、“がっこ気分”で髪を切ってもらう。
ヘアースタイルは、いつも決まって、ひきこもりに最も縁遠い「スポーツ刈り」。
……皮肉なものです。
🎩🍷