９月になりました。でも、COCOはへそ天で寝ています。夏のままです。夢の中で歌ってるのかな…
私 の 心 は 夏 模 様 ♪
梅酢に戻しておいた白加賀を干し笊に拡げていたのは９時ごろ、気温はもう３０℃を超えていました。１日と月曜日が重なって、ユキ子さんはゴミ出しや神棚の榊や供え物を新しくしたりで忙し、外で忙ししている二人をCOCOは猫窓から眺めてました。
外仕事が終えたユキ子さんがエノコログサの葉を土産に戻ってくると、COCOが急に真剣になります。見てやってくださいな、猫の真顔を。
それにしても9月とは思えない暑さでした。梅を干すには気温が高すぎます。梅を干しているっていうよりも天日で煮ているみたいに感じちまいます。そうこうしているうちにNiiSへ出かける時間、支度をしてネオンライム号のペダルを踏みました。
久留間橋から広瀬川沿いの遊歩道を行くと、太陽の鐘の杜に出ます。杜の端の木の葉が真っ茶色になっていました。枯れてるみたい、これはハナミズキだっかな…
停まって眺めると、ほかにも２本、葉が枯れている木がありました。この夏の前橋は8月までに猛暑日が31日あったそうです。そしてまだ続いています。植えられてまだ間もない杜の木には過酷な夏です。
太陽の鐘が夏の日差しをまともに受けていました。去年枯れた木が取り除かれて、夏の日を避けてくれるものがなくなっちまったんですね。まぶしいだろうに目を細めることもできないでいました。
竪町通りで信号待ち、歩道を歩いていたのは手押し車を押してゆく高齢者一人、あとは誰も歩いてなかったです。夏は寂しい風景です。
前橋公園の幸の池、対岸の木々がぼやけて見えるほどの暑さになっていました。朝、左のふくらはぎがつっちまって、ストレッチとマッサージで何とかなったのですが、足に違和感が残っていました。南部トレーナーに話したら、触診したうえで「上半身中心に…」って、いつもと違うメニューになりました。
ジムの前を流れる滝川、上流には榛名山のが見えるのですが、ぼやけてほとんど見えない状態でした。ジムでトレーニングしているときも汗をかきました。でも、トレーニングを終えて外に出たら、汗が噴き出してきました。
９月になったというのに最高気温は 37.5℃ (14:13)、利根川の風景も熱気でぼやけてみえていました。異常高温はまだしばらく続くみたい、困ったものです。
何処にも寄らずにまっすぐ家に帰ったのは1時15分ごろ、水分を補給して1時間ほど休息してから遅い昼食を作りました。トマト、ゴーヤ、ベーコン、タマネギ、シイタケ、ニンニク、野菜たっぷりのスパゲティーです。仕上げにパルメザンチーズを大さじ６杯、濃厚なチーズ風味にしました。
食後の休憩をしてたら、向かいの椅子でCOCOが昼寝を始めました。私もつられてちょっとだけウトウトしちゃいました。エアコンの効いている居間でウトウトしてから、梅の様子を見に外へ出たら眩暈がしました。外はまだ36℃超え、居間との温度差は11℃、身体は敏感に反応です。日干ししていた梅は早めに梅酢に戻しました。
夕食は中華風のおかず、マーボー豆腐と、中華風サラダ、それと鶏肉のしそ巻き焼き、それから、なぜか越後のゆべしでした。
マーボー豆腐は挽肉、椎茸、万能ネギを使いました。豆板醤は控えめ、ニンニクとショウガを多めにして、あまり辛くなく作りました。鶏のもも肉は、一口大に切って片栗粉をまぶして青じそで巻いて焼き、照り焼き風の味をつけました。
サラダは、春雨、モヤシ、ニンジン、ピーマン、キュウリ、オクラ、トマト、ゴマ油を効かせた醤油味のソースでいただきました。そして、デザートに新潟の本間屋の柚餅子、これはいただき物、ごちそうさまでした。
所詮は成り行き暮らしなのですが、暮らしなり方を考えていました。今日は何考えるのかな…
ヒゲじいさんの連れ合いの三代目若柳吉駒でございます。
1937年(昭和12年)に祖母の初代吉駒が始め、伯母の二代目吉駒から私に引き継がれた美登利会を主催しております。今年の４月には第81回の舞踊公演を行うことができました、こんなに長く続けることができておりますのも、会を支えてくださる多くの皆様のおかげと、ただただ有り難く、感謝申し上げるばかりです。
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第81回美登利会と第6回三代目吉駒リサイタルはこちらでご覧ください。
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お稽古場は前橋市城東町、詳しくはこちらをご覧下さい