
熊野神社の拝殿脇の桜が咲いていました。有名な三波川の冬桜は一重の花ですが、熊野神社の桜は八重咲です。「子福桜」という品種かなと見ているのですが、「十月桜」だよって言う方もいるものですから、分かりません。分からないけどきれいです。

毎年、酉市まつりが開かれる頃に開花して、正月まで咲き続けています。3日に大蓮寺の弁天さんの月例日にお参りしなかったので、昨日、一日遅れのお参りに行ったとき、熊野神社にも立ち寄りました。

大蓮寺の弁天堂にお参りに行きました。私の日々の暮らしとユキ子さんの芸道精進を引き続き見守ってくださるようお願いをしてきました。

大蓮寺はまだ月例日の飾り幕が片付けられていませんでした。その先の「べにや」で工事が始まっていました。朝の7時開店で、「おかか定食」という朝食メニューがあって、一度は食べてみたいと思いつつ諸般の事情で立ち寄るのを躊躇してたら閉店しちゃったんです。ずいぶん前のこと、またなんか始まるのかな…。

朝食後は一休みしてからJAファーマーズ朝日町店へ買い物に行きました。風もなく暖かな朝でした。こども公園の広場は、落ち葉で下草が見えなくなっていました。前日までの風でたくさんの落ち葉が散り敷かれたみたいです。

ほら、こんな具合なんです。いろんな葉っぱが混ざっています。落ち葉を踏みながら歩くのって小さな時から大好きでした。この歳になっても落ち葉を見ると踏み歩きたくなります。
なんぼう考へても おんなじことの 落葉ふみあるく
種田山頭火の句です。そうなんです、いくら考えても同じってときがあるんですよね、そんな時は落ち葉踏み歩くしかないのですよね。

豚の肩ロース肉の塊を買い込んで帰ると、すぐに紅茶豚を煮始めました。使う紅茶は、リバティーの「ロイヤルリバティーブレンド」です。おいしくな~れと、1時間半ほどコトコト煮ます。

煮ている間に、豆腐の水切りをして、芽ヒジキと細かく刻んだ人参を茹で、ゴボウをささがき、ネギとシメジを細かく刻んで、干しエビと炒り胡麻も用意しました。具だくさんの炒り豆腐づくりです。紅茶豚が煮あがる前にできちゃいました。常備菜です。

昼近くまでゆっくりしてから、大蓮寺へお参りに出かけました。時間はたっぷりありましたんで、歩いて行きました。赤城山には雲はかかっていませんでした。でも、子持山の方角には雪雲の塊が迫ってきていました。天気予報は、6日からは平年並みの寒さになるって言ってました。
<考えても考えても同じこと、ぐるぐる回りってこともあるんだいね、山頭火の句の通りなんだよ。ヒゲは「県職員」を長くやってたんだいね、地方公務員だったんだいね。それなんで、兵庫県で起きている騒がしい事態がえらく気になってさ、「兵庫県の幹部職員は大変だな…」って、ネットニュース見ながらつぶやいてんだいね>
<堀田力さんが亡くなったニュースも少しショックだったんだいね。ヒゲが公務員生活の最後の10年は、いろいろあったみたいなんさ。それに、あちこちの県で組織ぐるみの不正が発覚して、職員が処分される事態になってたんだって。大蓮寺へ行く途中でバラの実を見てたみたい>
<でもさ、処分された職員たちは上司の指示や組織の慣行に基づいてやったはずで、積極的に自分の意志でやったとは思えないってヒゲは受け止めてたいね。それでも不正は不正、法律に違反し公正を欠けば、地方公務員法に基づく処分は当然だし、刑法や民法に基づく責任追及も当然のことなんだいね。ナンテンの赤い実もあちこちで見たらしいぜ>
<そんなときに出会ったのが、堀田さんが雑誌に書いていた「自分のことは自分で守れ」という一文だったんだいね。特捜検事だった堀田さんは「上司も組織も私たちを守ってはくれない、自分を守れるのは自分だけ」「誰の指示でも、組織の決定でも、間違っていると思ったら、勇気を持って拒否しよう」と公務員に呼び掛けていたんだって。ヒゲはしっかり受け止めたんだいね。唐辛子の赤い実も見っけたみたい…>
<そいで、公務員は住民からの直接的な信託を受けて公務を遂行していると考える『公務員信託説』を拠りどころにして仕事を続けたんだいね。地方公務員法37条(争議行為の禁止)では「職員は、地方公共団体の機関が代表する使用者としての住民に対して同盟罷業、怠業その他の争議行為をし、(中略)怠業的行為をしてはならない。」と書かれているんだって。県職員の使用者は「県知事」ではなく、「住民」だってはっきり書いてるんだよね。キンカンの実も熟してきてるみたい…>
<ヒゲはさ、「兵庫で起きていることの事実は何かということがオレには分からない」って言ってらいね。そのうえで、「兵庫県職員の皆さんには、政治家の動静に左右されることなく、使用者である県民のために公正な行政を継続させてほしい、大変だろうけど、耐えてほしい」って。県職員にとっては政治的な『改革』よりも使用者である県民のために『公正』を保持することが優先する使命だって、ヒゲは言ってるだけどさ…>
大蓮寺の弁天さまににお参りしたあと、ヤギカフェで昼食を摂りました。ブラックドライカレーです。よく食べるメニューの一つなんですが、おいしいです。

最近の街中では、平日でもカメラをブル下げたり、スマホ片手に写真撮りまくりで歩いている人を見かけるようになりました。右側の若いカップル、男性はカメラを2台肩から下げています。私がヤギカフェで食事してた時、のれんの間から覗いてました。

街の上の空には、雲が増えてきていました。忙しそうに流れていました。焙煎館でコーヒー豆を買って、平野屋米穀店で十六穀米と少々のもち米を買って、家へ帰りました。「なんぼう考へても おんなじことの」散歩になっちまいました。

夕食のおかずは、あんまし考えないで作っているので「おんなじこと」になりません。昨日は、紅茶豚といただきもののタケノコ芋の煮物、それとこれまたいただきものの紫色の菊の花のドレッシングで和えたカリフラワーでした。

汁は、ミネストローネ風の野菜スープです。大根、人参、カリフラワー、ホウレンソウです。紅茶豚は良い香りです。ごま油、醤油、食酢、砂糖を合わせたソースでいただきました。紅茶豚は「ヒゲおじさん厨房に入る」の中でもよくできたのの一つです。リバティーさんと肉のチャンピオンさんのご協力のおかげ、こちらでご覧になれます。ずいぶん前の美喜江さんとキキをご覧になれます。

煮物は、タケノコ芋、厚揚げ、アスパラ菜の炊き合わせです。酢の物は、茹でたカリフラワーを紫の菊の花を加えたドレッシングで和えた洋風の味です。タケノコ芋も紫色の菊も、青井食堂の浩美さんにいただいた素材です。おいしくいただいてます、ごちそうさまです。
ヒゲじいさんの連れ合いの三代目若柳吉駒でございます。
1937年(昭和12年)に祖母の初代吉駒が始め、伯母の二代目吉駒から私に引き継がれた美登利会を主催しております。本年4月には第80回の舞踊公演を行うことができました、こんなに長く続けることができておりますのも、会を支えてくださる多くの皆様のおかげと、ただただ有り難く、感謝申し上げるばかりです。来春も第81回舞踊公演の開催を予定しております。会員一同精進を重ねてまいりますので、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
《最近の美登利会と吉駒リサイタルの舞台をご覧になりたい方は…》
第80回美登利会と第5回三代目吉駒リサイタルはこちらでご覧ください。
第79回美登利会と第4回三代目吉駒リサイタルはこちらでご覧ください。
第78回美登利会と第3回三代目吉駒リサイタルはこちらでご覧下さい。
第77回美登利会と第2回三代目吉駒リサイタルはこちらでご覧下さい。
第76回美登利会と三代目吉駒襲名リサイタルはこちらでご覧下さい。
お稽古場は前橋市城東町、詳しくはこちらをご覧下さい