高崎市日高町の田んぼです。もう稲刈りが始まっている中で、後回しになっている田んぼの写真を撮りました。まっこと見事な黄金色です。

     
稲穂です。私は食べる人、稲を育て米を作ることはできません。育てて作ってくれる人がいるので米を食べています。食べていることができるんです。無着成恭の『山びこ学校』卒業生で、農業問題に取り組んだ詩人の佐藤藤三郎さんが、「百姓は自分が食う米を作って、残ったのを売りゃいんだ!」と言っていたのを思い出します。

     
畔際にクサネムを見っけました。あとで見たら写真がピンボケ、ちゃんとしたクサネムを見たい方はこちらのサイトをご覧ください。もう一つ、黄色い花を見っけました。春に咲くイヌナズナに似ているのですが葉っぱが違います。ニガナでもないし…、私には何だか分かりません、秋っぽくない花だなって…

     
道端のフェンスにルコウソウの真紅の花が咲いていました。葉っぱが細かに裂けて糸状です。漢字で書くと「縷紅草」、「縷」は「いと」「糸のように細く長いもの」を意味します。葉の形から名づけられたみたいです。昨日は日高町の田んぼの中で作る人がいるから私は食べていられるのだという当たり前のことを考えていたんです。

 

     
昨日の朝食後の一仕事は、人参、じゃが芋、玉ねぎ、豚の肩ロース肉、ローリエと粒コショウを用意して、同じぐらいの大きさにカットして、鍋に入れ、材料が被る程度の水を加えて煮ました。この食材も、みんな誰かが作ってくれたものです。

     
最初はアクとりをしながら、納まったら火を弱めて40分ほど煮込みました。アイリッシュシチューを仕込んだんです。ついでなんで、前夜の残りの豚ひき肉で肉味噌を煮ておきました。そんなことしてたら、「コーヒーがなくなりそうよ…」ってユキ子さんから声がかかりました。

 

 アイリッシュシチューの火を止めて身支度を整えて、BROWN WORKSへコーヒー豆を買いに、ネオンライム号で家を出たんです。そいで、昭和大橋経由で行くことにして、市民体育館あたりまで来てハタと気づいたんです。デジカメを忘れたって。そいで家に戻りました。メーターを見たら6.9㎞の無駄足でした。

 

     
あらためて出発、コースを変えて平成大橋を渡ることにしました。そしたら、まっこと見事に紅葉したハナミズキの木に出会いました。思わず自転車を停めて見とれちまいました。

     
何処のハナミズキかというと、前橋刑務所の正面ゲートの向かって左側のハナミズキです。右側のハナミズキはまだ緑の葉でした。堀の中の植栽用の鉢にセイタカアワダチソウがまるで育てられているかのように咲いているのが面白かったです。

     
平成大橋から下流方向の利根川の眺めです。曇り空、なんとも秋とはいいがたい風景になっていました。見ると左側の川岸近くの転石に鳥が群れているみたいです。

     
ズームしてみたらカワウの群れでした。30羽以上いるみたい、この写真に納まっているだけで20羽を超えています。カワウは1日に500gほどの魚を捕食しているのだそうです。アユの成魚が100~130gですから、アユの成魚に換算すると4~5尾食べる勘定です。30羽いると、一日で120~150尾のアユが食べられちゃう計算になります。漁協の皆さんがの頭痛の種なのですね。

 

     
それから、滝川、染谷川を経由して高崎市の日高町へ向かいました。田んぼの水が要らなくなったので、滝川も染谷川もすっかり水位を下げ、流れる水がとても少なくなっていました。

     
日高町に入ると畑や田んぼが広がっています。遠く見えているのは榛名山です。稲刈りは半分近くまで進んでいるみたいでしたが、黄金色の稲穂が揺れる田んぼもまだたくさん残っていました。しばらく、そんな田んぼの中で当たり前のことを考えてから、BROWN WORKSへ。

 

     
お昼時だったんで、テイクアウトのコーヒーのお客さんで混んでいました。しばし店外で待機でした。マウンテンブレンド、エチオピア、西チモール、パプアニューギニアの4種を200gずつ豆で分けてもらいました。どれも、ずいぶん遠くで誰かが作ってくれているんです。ついでに、焼き菓子も少し買いました。

 

     
水量が激減した染谷川です。川底が露になっています。上に見えているのは子持山です。帰りは染谷川の川沿いの道から前橋の箱田町を抜けて」帰ってきました。

     
箱田町を過ぎて古市町に入ってすぐのあたりから赤城山が見えていました。曇り空、気温も上がってしまっていて、全く秋の赤城に見えませんでした。左のデカイ建物は県庁舎です。

 

     
家に戻るとCOCOが階段まで降りてきていました。昼寝の邪魔をしちゃったみたいです。で、買って来たコーヒーを見せてあげたのですが、全く関心を示してもらえませんでした。「猫にコーヒー豆」です。

 

     
夕食はうどんにしました。富士見町の石田製麺工場で買って来たうどんです。カイワレ大根を添えました。薬味はミョウガと大根おろしです。 

     
うどんのアテは、野菜の天ぷら、舞茸、長ナス、さつま芋(シルクスイート)、ピーマン、ネギと桜エビです。それと肉味噌にレタスの葉、レタスで肉味噌を包んでいただきました。

     
アルゼンチンアカエビの頭の塩焼きと漬けです。漬けにはミョウガを添えました。それと、小松菜とベーコンの油炒め、そして十三夜さんのおさがりの栗です。うどんをごちそうにしていただきました。米や野菜の価格が上がっちゃっています。メディアは消費者=食うやつの嘆きを伝えてます。でも生産者=作る人も悩んでいるし、稼ぎも減っているはずです。作ってくれる人がやる気を失ってしまわないことを願っています。

 <「今日は休養日!」って言ってたくせに、休んでいたのは昼飯食った後だけだったいね、まあさ、動いているうちは生きてるわけであんじゃあないんだいね。今日も予定はないみたいなこと言ってたぜ…>

 

 ヒゲじいさんの連れ合いの三代目若柳吉駒でございます。
1937年(昭和12年)に祖母の初代吉駒が始め、伯母の二代目吉駒から私に引き継がれた美登利会を主催しております。本年4月には第80回の舞踊公演を行うことができました、こんなに長く続けることができておりますのも、会を支えてくださる多くの皆様のおかげと、ただただ有り難く、感謝申し上げるばかりです。来春も第81回舞踊公演の開催を予定しております。会員一同精進を重ねてまいりますので、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

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第80回美登利会と第5回三代目吉駒リサイタルはこちらでご覧ください
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