キャラと素材、オデヲンと私。

指しゃぶり、ミルク舐め、野菜吸引…。あれらは、「番組におけるキャラ」だと書きましたよね。

でも、けしてそれは“やらされてる”訳ではないんです♪

元々、私がしそうな行動、(または)しかねない行動…。そんな特徴が原型になってるとのこと(談:サンジャポディレクター)
それをより明確に、より派手にデフォルメした表現なんでしょうね。

うちの店の新人さん達がよく、「自分のキャラを作りたい」と言ってるのを耳にします。それを聞く度に、私は違和感を抱くんですよ。
だって、キャラって、“作る”もの…?!本人とかけ離れた、絵空事の人物造形は、もはや“演技”であって、“キャラ”ではないはず。造り上げた仮想人格は、リアリズムも親近感も感じさせないだろうし…(^_^;)

キャラとはきっと、その人物本来の持ち味。元々備わっている、特性なはず。
オミズや芸能界では、それに“デフォルメ”というトッピングをするわけで…♪
だから、やはり“ミルク舐め”する姿も、私のエッセンス。素材としてのオデヲン像から、抽出した姿なのでしょう。

ちなみに、周りの友人達はみんな言います。「アンタがしかねない行動というより、普段のアンタがしている行動に近いわよ」って…。

あら、これってやはり、自業自得?(笑)