■20回目の通院のつづき(服薬806日目) | ヒゲのブログ ~HIVに感染してからの話~

ヒゲのブログ ~HIVに感染してからの話~

2013年1月時点で3●歳のゲイリーマン。
2012年12月末に感染発覚。
これからどんな感じで生きていくかを、不定期で更新して行こうと思います。

ブログにはゲイやHIVに関する記載が出てくる為、ご理解頂ける方のみご覧頂けたらと思います。

こんばんは、ヒゲです。
すご^く久しぶりに2日連続の更新です。

って事で早速、昨日の通院の話の続きから・・・

=====
診察・採尿・採血が終わると、
僕の近くにスススと女性が寄って来て
「ではこれから検査を担当する者を紹介します」
と言われついていくと、
前回検査をした時と同じ臨床心理士の方が立ってました

個室に通され前回からの時間を埋める世間話

①お陰様で体調は良い
②前回から更に認知機能には不安が増している
③よいタイミングで協力依頼されたので快諾した

②については気になるようで、
何故そのように思うのかを色々聞かれる

である程度時間が埋まった所で本題へ

今回は前回やった検査に加えて
・ストレス状態を測る検査
・生活状況や性格についての聞き取り
もあるので60分から90分程度かかる

結果については
・フィードバックしない
・主治医(僕の場合はピスタチオ)から
・検査をした臨床検査技師から
と選ぶ事ができるそうです

で、そこから検査開始

ただ、細かい内容を書いてしまうと
これからこの検査を受ける人の
正確な結果が出なくなってしまうかも知れないので、
認知症の検査の内容は割愛

ストレス状態を測る検査?は
20項目くらいの質問を5段階位で自己評価
(全くそう思わない から 良くそう思う までを選ぶような感じ)

生活状況や性格についての聞き取りは
結構突っ込んだ事も聞かれ
過去のドラッグの利用経験や
自殺願望の有無などを
YES/NOだけで答える感じでした


そもそも自分の認知機能に不安があるから
この検査を受けている自分としては、
途中思い出せない問題があると凹んだりしましたが、
1時間ちょっとで全ての検査は終了

結果については次回の診察の時に
合わせて教えてもらう事になってますが、
「細かい所はちゃんと分析しないと分からないけど、
認知機能に関しては、問題ないと思いますよ」
との事
「スゴく得意な事とちょっと苦手な事はあるっぽくて、
苦手な事は集中が続かなくてミスする傾向になるかも」
とも言われました

が、認知機能って点では問題なさそうなので、
ひとまず良かったです

検査が終わってまた色々話をしたんですが、
その時の会話で
ちょっと自分の中の
「この病気との付き合い方」が変わる(かもしれない)
きっかけが出来ました


これはちょっと長くなりそうなのでまた今度


それは一旦おいといて
もし皆さんの中で、自分の認知機能に不安がある方がいたら、
是非一度主治医に相談を

細かい結果は3ヶ月後ですが、
恐らく大丈夫との事で少し安心できました