沖縄で数学教師してます、「比嘉」です。
「数学を通して生徒が自分で考えて行動する」ことを目指してブログを始めた高校教師です。
※自己紹介はこちら
「イヤな出来事があった時」に考えて欲しいこと。
先日、同僚が「某フリマアプリ」で買い物をした際、このようなことがあったそう…
写真はわりとキレイ。
商品状態も「未使用に近い」。
同僚は他と比べ安いし、
写真もキレイで「未使用に近い」状態
だから即購入![スマホ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/329.png)
![コインたち](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/333.png)
![スマホ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/329.png)
![コインたち](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/333.png)
さらに、相手の対応も良く
「とてもいい買い物が出来た」
と思っていたそうです。
しかし、
購入した商品が届いて
中身を確認すると…
「ハッキリとしたテープ痕」![ポーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/040.png)
![ポーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/040.png)
写真では見えにくかった部分に
付いていたそう。
そこで同僚。
えー、
「未使用に近い」状態って
書いていましたよね![プンプン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/013.png)
![プンプン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/013.png)
と、取引相手にその件を伝えると
え?
写真の通りなんですが![プンプン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/013.png)
![プンプン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/013.png)
との返信。
以上で取引は終わったそうです。
さて、
あなたが同僚の立場なら
この後フリマアプリの
運営側に対し
何と意見しますか?
・こんな取引ヒドイ
・取引相手に注意できないか
・この人のアカウントを止めてもらえないか
※最後はコワイ💦
と、まぁ、
相手だけを非難する
人もいるかもしれません。
※ホント、最後のコワイ💦
でも、よく考えると
「未使用に近い」
とは、ある程度の汚れやキズがあっても
ほぼ使っていなければ、商品状態でこれを
選んでも問題ありません。
なので、
取引相手が
「写真の通りです
」
![プンプン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/013.png)
となるのも理解はできます。
ただそれでは互いに良い取引にはなりません。
そこで、
同僚が運営側にした意見が以下です↓↓
「未使用に近い(傷汚れなし) 」という項目にしてもらえないか。
こうすることで、
販売者も、購入者も「未使用に近い」
という言葉に対して語弊が生まれにくい
ということです。
なるほど😯
同僚が言っていたのは、
今回の取引は「言葉の捉え方」によるミス。
この項目ならありえる話だと。
つまり、
仕組みを変えればOK
ということでした👍
建設的〜😯
少し話は変わりますが、
私が今読んでいる経営者の方の本では、
「もっと売れば儲かるんじゃないですか?」
そんなこと、何回も言われました。
たしかに売り上げは上がるでしょう。
でもわたしは、
もう「頑張れ」なんて言いたくない。
「仕組み」で人を幸せにしたい。
売上を、減らそう。たどりついたのは業績至上主義からの解放 より
と書かれていました。
今回の内容とは
少し話がズレている部分もありますが、
自分の方針に沿わないことや、
イヤな出来事があった時には、
会社や人を責めるのではなく、
「仕組み」を見直し、変えることで
自分も相手も
互いに幸せになれることを考えられ、
それがとても大切なんだなぁ〜
と思いました。
同僚の意見がアプリの運営側に響き、
検討してもらえるといいなぁ〜😊
(この項目にも意味があると思うので、そこも含めて)
そうしたら、このフリマアプリでお互いにより良く取引が出来ますからね✨
これはアプリ内の話だけでなく
人間関係や仕事業務においても有効な
考え方だと思います。
何かイヤな出来事があった時は
仕組み に目を向けると
良いかもしれません。
(参考になれば幸いです😌)
学校での教師や生徒との関係においても有効な視点だと思うので、私も実践してみようと思います。
皆さんも、ぜひご活用下さい🙏
教師の比嘉より
飲食業界においてまさかの超ホワイト企業として売り上げを上げている「佰食屋」さんの本。仕組みに関する話はもちろん、限定100食にすることで、経営者も社員も幸せになる方法をわかりやすく書いてくれています。
そう言う点でお困りの方、興味のある方はぜひご一読下さい🙏↓↓↓
売上を、減らそう。たどりついたのは業績至上主義からの解放