沖縄で数学教師してます、「比嘉」です。

「数学を通して生徒が自分で考えて行動する」ことを目指してブログを始めた高校教師です。

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教科書の例題の前に「章末問題」から見せる?























私の同僚で
そのような授業をした先生がいました。














ん?それっておかしくない?
って思って欲しいんですが
どうですか?笑














普通は
基本的なものを学んで
応用的なものを演習する
と思いますよね笑















その先生いわく

「解けなくて当たり前」

だそう。













そりゃそうだ笑

















では、なぜそんな授業をするのか?




















それは、

とりあえずの
ゴールを見せる

が目的だそうです。














実際、見せる時間は30分くらいで、
問題をザーッと見せた後に
生徒が気になったことを
どんどん挙げさせるそうです。













すると、これから学ぶ
「記号」「式の形」「問題文の問い」
など
生徒から主体的な疑問が出てきて、










それが
これから学ぶことに
興味に持たせている
ということだそうです。















実際私が読んでいる本でも…


問題集を先に把握したうえで、教科書を読むというのは、問題集がある勉強には比較的有効だと思います。

(東大教授が教える独学勉強法本参照)


と書かれています。











やることを 先に見る
ことで、教科書に戻る際に
ポイントをつかみやすくなる
こともあるそうです。

















生徒にもよるかもしれませんが、
このような学び方も一つの方法として
ありかもしれません👍














勉強だけでなく
色々な仕事にも使えそうな感じもしますが
どうですかね?






参考にしてみて下さいニコニコ



教室の比嘉。






この本には教授なりの考えが載っています。これも参考になるので読んでみて下さい✨↓
東大教授が教える独学勉強法