沖縄で数学教師してます、「比嘉」です。

「数学を通して生徒が自分で考えて行動する」ことを目指してブログを始めた高校教師です。

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このご時世、
ホント情報が溢れすぎて&正確さの判断も難しい。















全く反対の意見を言っているのに
どちらも(視点をかえれば)正しい
ということは多々。















私も含め、そういうことで悩まされたり、困っている人のために今回のブログを書きました。













学問を身につけた人は、情報に振り回されない。


















今のコロナ禍の中で
政治家や各公的機関の上の方、そして各企業の上の方々…





本当に判断すること
の重要性を思い知らされました。






















今読んでいる本でも…






正しい情報をしっかり選び取る力が欲しい。そのためには 考える力や 選ぶ力 がますます重要になっている。

(東大教授が教える独学勉強法本より)







と書かれています。









そのために必要なのが
基準。





そしてその基準を与えてくれるのが
学問。





と述べています。












それは、
学んだことを「今」の自分の周りにどう活かせるか
という意識が必要だ

とも書いています。

















そこで、
数学って勉強して何になるの?と思う
大人はたーーくさんいます。






















ただそれは

習ったものを
あなたの生活に活かせていない ということなんです。
















例えば

「このイベントやるとき入場料いくらにしたほうが利益でるの?」
とか

「年利15%ってどのくらいヤバイの?」
とか













ちょっとした数学を使えば、より良い答えが出せることもあります。

















だからこそ、教師は受験数学だけでなく、数学が あなたの生活にどう役立つよ ということをもっと伝えていかないといけないかもしれません。
(ここはまだまだ勉強中…)
















せっかく学んだなら
自分の生活に無理やりでも活用してみると新しい発見があるかもですね。













ちなみに数学の次元の勉強していたらこんなことも考えちゃいました笑




















学んで、
どう活かすか。







そして、
どう判断していくか。













自分なりの基準作りのために
勉強してみませんか?



教室の比嘉より。





この本では経済学と歴史を例えにあげていました。ホントこの2つも判断に大きく影響しますね。↓↓↓
東大教授が教える独学勉強法