沖縄で数学教師してます、「比嘉」です。

「数学を通して生徒が自分で考えて行動する」ことを目指してブログを始めた高校教師です。

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娘とスーパーでデザートを買いました。


ストロベリー味のチーズ。

んー、チーズらしいんですけど、
食べた感じは、ストロベリー味のヨーグルトが固形になった感じです。(分かりづらい?笑)

いい感じでした♪














で、これ見たらやっぱりやりたいのが










分数。




学校で基本的なことは習ったらしいので、さっそく問題を。






だけど、教科書より少しイジワルな問題にして( ̄▽ ̄)






あえて、2人が食べまくって、ラスト1個になったときに出題!!







はい、これ全体の何分の1〜?
















ん?教科書と同じじゃない?と感じた方。




よく思い出して下さい。











この形で出題される分数なら、
教科書は、普通コレ↓↓↓












そう、
教科書はキレイに分けられているんです。















ではもう一度、比嘉の出した問題↓↓↓




点線とかないから、子どもたちってどう考えるんだろ、と。













〈よしいちの予想〉
・初めの個数を覚えている
・分ける線を描く
・残ったものをグルグルまわして予想する










娘は3つめをやるんだろーなー、と私は思ってました。


















 
しかし…娘は違いました。

上の3つのどれでもない解き方で答えを出したんです。














なんと娘は…















コレって
「6個入ってるってことでしょ?」

だから、1/6  (6分の1)。



















やられたーー笑っ!!











でも、それが現実的だなぁと笑











教科書の知識はとても重要。



だけど、教科書はあくまで教科書。
(上にも書いてますが、とても参考になる本です!念のため語弊がないように。)



現実の問題では、教科書の解き方以外も普通にあるってことですね。










娘の鋭さにジェラシーと、自分の頭の固さを改めて感じさせられた月曜日でした笑