沖縄で数学教師してます、「比嘉」です。
「数学を通して生徒が自分で考えて行動する」ことを目指してブログを始めた高校教師です。
前回のブログ(わたしの歴史⑥)はこちら
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さて、大学は理学部の数学科に進学。教職講義の単位を取れば、数学教員の免許が取れるため将来の夢には問題なし。
よしよし。
ただ、専門の数学が難しすぎ。
計算問題がほぼなく、大部分は約束事(定義や定理)を使って証明、証明、証明ーーーーーーっ!!!!!
(どうにか単位は取れた感じです)
あ、本題に入ります。
大学生活はというと、
やはり「アホ」です。
まぁ、単位は取らないとマズイので授業は出ましたが、「とりあえずこなした」感じ。(ただ、教職の授業は面白かった。)
1番やる気をもってやったのは、もっぱら「友人と遊ぶこと」。
(これ怒られるなぁ、誰かに。両親よ、先生になれたから許してくれ。)
特に「バンド」は楽しかった。
決して上手くはない学科のメンバー(こんな言ったら怒られるか)で構成。
バンドオリジナル曲もみんなで作りましたよ。学祭でやった当時のライブDVDも残ってますが、いつ見ても恥ずかしい。まぁ、いい思い出ではありますが。
あ、ちなみに私は「ボーカル」です。楽器は弾けないので。
そして、やらたMCでテンションの高いボーカルでした。
(バンドメンバーや学科の友人からもイタイボーカルと思われていた。)
(ちなみに、この経験を経て、教師時代に1人で作ったオリジナル曲、名曲「加法定理」が生まれました。大学のメンバーからは不評。)
↓大学当時のわたくし↓
で、マジメな話をします。
正直、この経験は自分の「自己表現」を養う、打ってつけの機会でした。
だって、人前で「歌」歌うんすよ。
気持ち込めて。
観客が聴いてくれないことだってあるし、悪い時にはクレーム(うるさい、下手)だってあるし、中々の緊張する場ですよ。
ただ、自分の場合はラッキーでした。
イタイながらもバンドメンバーも褒めてくれるし、聴いてくれる人もいたし、良かったって言ってくれる人もいたし。
自己肯定感ハンパないっすよね。
こういう風に「自分を表現していいんだー」ってその時思ったわけですよ。
そしたら、人前で話すことが楽しくなって、羞恥心なく自分のキャラを出せるようになりました。
これは今の仕事にも、かなり良い影響を与えています。(人前で話す仕事ですからね。)
正直、やってることだけを見れば、「大学行って何なってんだ」と思われるのがオチです。
ただ、この経験を活かせたことは自分にとってかなり大きいです。
良いように捉えてるかもしれませんが、自分を生かすも殺すも「自分次第」かも知れないと思います。
私は、良くも悪くも過ごしてきた自分の過去を「未来の自分のため」になるように、どうすればいいのかを「常に考えていきたい」と思います。
でないと、もったいない。
これをここまで読んでくれた方にもそう思って頂きたいですね。
(せっかくの貴重な時間を割いてこんなブログ読んでもらってますからね。)
ここまで読んで頂きありがとうございます。
↓まだあるよ↓
あ、小学生のとき、家にある色んな服で「ダサ服No. 1決定戦」を1人でやった経験はどこでどう活かすか。。。
これは悩み所です。笑
つづく 〉〉〉