グリーンブック | 「陽が沈む前に」

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今の私に何が出来る?ヒガシズムを追い求めて。
崖っぷちブログ

先日、映画「グリーンブック」を見た。。映画

ネタバレしない様に気をつけて感想を書きます。。メモ


ジャマイカ系アメリカ人の天才ピアニストの「ドン・シャーリー」のツアーを、イタリア系アメリカ人「トニー・リップ」が、「グリーンブック」を読みながら運転手兼用心棒をしながら、二人でツアーの旅をする実話の物語との事。。ひらめき電球

グリーンブックとは、アフリカ系アメリカ人が旅行する時に利用出来る公共施設のガイドブックとの事。。ひらめき電球


「人種差別の批判」がテーマとの事。。ひらめき電球


ドンはステージでは拍手喝采を浴び、それ以外では差別と暴力と侮辱される。。

ドンのピアノ演奏を聞いて、拍手喝采を送っていた人達が差別するのだ。。
ムキー


始め、こんな事言って恥ずかしくないの!?むかっとビックリする。。

見ている内に、イライラムカムカを通り越して気持ち悪くなった。。
ゲッソリ


差別って何だろう。。はてなマーク

肌の色だけでその人自身の判断ナンテ到底出来ない。。

先入観や刷り込みで、その人自身を見ていない様な感じだ。。


だけどそれでも正しく生きようとするドンの姿は、本当に気高くてアッパレだ
!!


ドンは、教養が高く紳士的なのに酷い差別を受けている。。

トニーは、粗暴で音楽や食べ物は黒人文化が大好きなのに始めは差別主義だった。。


この正反対の二人がツアーの旅を通して、お互いに良い所を認めあい、足りない所を補いあって信頼関係を築いていく過程がとっても良かった。。
ニコニコ音譜


トニーが奥さんに手紙を書くシーンも面白く、そして羨ましかった。。ラブレター

そしてトニーの奥さん美人で内面もとっても素敵だった。。ラブラブ!音譜


ラストは感動して心が温かくなった。。デレデレ音譜


上映後、ケンタッキー・フライドチキンが無性に食べたくなった。。ナイフとフォーク