静岡県の伊豆高原にある
(大室山とラベンダー)
(野菜スムージー、具なし味噌汁、生姜湯などを飲みながらの断食です。)
(木になっているブラックベリーを皆んなで味見。断食中なので、すごく甘くて美味しかった。)
(毎回食べ終わるのがもったいないと思ったごはん。)
(一碧湖をお散歩で一周しました。)
(テーブルフラワー。館内はどこも綺麗に掃除されていて、季節のお花が飾ってあります。スタッフさんの心配りに感動。)
(優しい笑顔で見守ってくださる大沢先生。何千人もの人をカウンセリングされてきた経験を元に的確なアドバイスをくれます。)
やすらぎの里へ断食をしに行ってきました
別々の知人3人からオススメ！と聞いていた
やすらぎの里。念願叶って行ってきました(^^)
感じたことをレポートします
今回は
①自分の体のことをもっと知りたい。
②断食して腸の大掃除をしたい。
と思い参加しました。
やすらぎの里の断食コースは
3日間断食して、その後3日間は回復食をとる
という1週間の滞在プランです。
滞在中は伊豆の観光地を回って自然に触れたり、
東洋医学の施術やマッサージを受けたり、
食についてのワークがあったりと
自分の心と体をゆるめるためのプログラムが
充実していました。
(伊豆高原花菖蒲園の周りをお散歩。アジサイ。)
(田んぼにはカルガモがいました〜。)
来る人の目的は様々で、
病気の療養に来ている方
ダイエット目的の方
のんびりリフレッシュの方もいました。
年齢も職業も様々で
普段は出会うことのないような方とも出会え
スタッフさん含め皆さん優しい方ばかりで、
自分の家のように居心地よく過ごさせていただきました。
ここに来て1番の変化は
味覚が鋭くなったことです。
断食で味覚がリセットされ、食材の味をしっかり感じられるようになります。
回復食で出されたお粥のおいしさに
皆んなで幸せを噛み締めました。
お米がとっても甘いんです。
お味噌汁も体にしみました。
豆腐のおいしさにも感動しました。
少しの塩とオリーブオイルと胡椒をかけたシンプルな味付けですが、なんておいしいのだろうと大切に食べました。
薄い味付けでも感動するくらいおいしいんです。
食のワークでは丁寧に食べることの大切さを学びました。
いつも何かしながら、
気が散漫になりながらご飯を食べていませんか？
と先生に聞かれて反省。
ごはんを丁寧によく噛んで味わうと
お米がすごく甘く感じます。
ひとくちに集中して食べると
味が良く分かるし、満足感があるため食べすぎません。
もう一つの気づきは
現代人は頭を使い過ぎで、
心(体)の声が聞こえなくなっている。
ということです。
毎日忙しく、物も情報も溢れているため
頭で考えすぎている。
それでストレスで食べ過ぎたり。
(体は欲しいと言ってなくて、頭の暴走による過食)
こうでなければいけない！と思い込んで苦しくなっていたり。
そんな時は一度、頭も腸も空っぽにするといいよ。
とやすらぎの里の大沢先生はおっしゃいます。
断食をすると空腹で頭がボーッとする。(頭で考えない)
そのうちに腸が空っぽになって
腸内のメンテナンスができ、元気になる。
そうすると自然と
自分の体の本来の力が蘇ってくるそうです。
体と心は繋がっているので、
体が元気になると心も元気になります。
そして皆さん1週間の滞在が終わると
すごくスッキリとした顔で元気になって帰って行くそうです。
今回の滞在で
東洋医学のいろいろなアプローチから体を診てもらい、ワークしたり、人と話すなかで、
自分に何が必要で、
何が充分なのかが分かりました。
簡単にまとめると
やはり昔ながらの暮らしをお手本にするのが
健康的にイキイキ生きる秘訣だと思います。
・朝日を浴びて深呼吸
・体を動かす(運動、散歩、ヨガなど)
・デジタルデトックス(スマホ、TVを休む)
・自然に触れる
・早寝早起き
・腹八分目
皆さんも
元気でいたいなという方はぜひ、
少し意識して自分のための時間を作ってみてください
私も食事だけ気をつけるのではなく、
教えてもらった体操や呼吸で体を整えていこうと思います(^^)
(体内年齢は23歳でした。実年齢より−11歳♡
これは今までの食生活の成果かな
)
)
大自然の中で、たくさんの人の優しさに触れ
たっぷり充電して帰って来ました。
やすらぎの里の大沢先生、スタッフの皆さん
心のこもったおもてなしを有り難うございました！
ご一緒してくださった仲間の皆さん
楽しい時間をありがとうございました
＊本格的な断食は1人で行うのは危険です。
断食してリフレッシュしたいという方は
ぜひやすらぎの里へ行ってみてください。
とっても素敵なところですよ
7月6日やすらぎの里がテレビに出ます。
NHK特集、『ドキュメント72時間 断食 空腹の向こう側』
