サイクリングの日・国際生物多様性の日・ガールスカウトの日「今日は何の日・5月22日」 | 東山凛太朗のブログ

5月22日水曜日

皆様おはようございます。体調はGOODですか?うがい、手洗い、消毒を欠かさずにおこなっていますか?

今日は「サイクリングの日」「国際生物多様性の日」「ガールスカウトの日」です。

まず「サイクリングの日」から。

なぜ5⽉22⽇が「サイクリングの⽇」なのかというと、1964年5⽉22⽇に⽇本サイクリング協会が⽂部⼤⾂から設⽴認可を受けたことが由来となっています。
「サイクリングの⽇」については⽇本サイクリング協会によって2009年4⽉に制定されました。
昔はあまり⾒かけませんでしたが、最近では⾞に乗っているとサイクリングをしている⼈をたくさん⾒かけるようになりましたよね。
サイクリングの⽇は「サイクリングに対する関⼼と理解を得る」という⽬的のために制定されたため、世間のサイクリングへの関⼼が⾼まっていることから記念⽇を制定した効果も出ているのではないでしょうか︖
サイクリングは運動にもなりますしストレス発散にもなってとても健康的ですよね。
5⽉22⽇は気候的にもサイクリングには最適なので⾃転⾞でお出かけするのもいいかもしれませんね。

 

⾃転⾞といえば免許もいらずに誰でも気軽に乗れる乗り物ですが、実は本気でペダルを漕ぐとめちゃくちゃ速いって知っていましたか︖
具体的な乗り物でいうと実は新幹線並のスピードを出すことができるのです。
1995年にオランダのフレッド・ロンベルバーグによって記録された速度がなんと268kmという驚異的な速さだったそうです。
もちろん新幹線に引っ張ってもらってこのスピードを出したわけではなく、⼈⼒による達成でした。
もちろん⾃転⾞にそのまま乗って新幹線並の速さを出してしまうと⾵圧によって吹き⾶んでしまいます。
そのため、⾵の抵抗を防ぐために⾵よけの板をつけた⾞の後ろを⾛ることによって⾵圧の影響を受けること無く⼈⼒で新幹線並のスピードを達成したのです。

 

⾃転⾞にはママチャリと呼ばれるタイプのものがありますが、実は「パパチャリ」というものも存在しているって知っていましたか︖
あまり⽿馴染みのないものかもしれませんが、パパチャリの定義は「サドルとハンドルをつなぐパイプが⼀直線」であることであり、⾒た⽬は男性的なフォルムをしている買い物⽤の⾃転⾞であるとされています。
これに対してママチャリはスカートだとしても乗れるように、サドルとハンドルをつなぐパイプ部分が⼀直線ではなく下がっています。
パイプ部分がパパチャリのように直線になっているとスカートが捲れてしまうためですね。
ちなみにママチャリは海外でもママチャリという名称で呼ばれているそうで、ローマ字表記にすると「MAMA-CHARI」となるそうです。
これからは⾃転⾞を⾒かけたらそれがパパチャリなのかママチャリなのかを区別してみてくださいね︕

 

*自転車に乗る人のヘルメットが義務化されましたが、皆様は購入なさいましたか?僕はまだです。サイクリング以外の人でヘルメットをしている人は僕の周りにはいませんが、どうなるのでしょうか?

 

次に「国際生物多様性の日」について。

なぜ5⽉22⽇が「国際⽣物多様性の⽇」なのかというと、5⽉22⽇が「⽣物多様性条約」が採択された⽇であることが由来となっています。
「国際⽣物多様性の⽇」については1994年の「⽣物の多様性に関する条約」締約国会議で制定された国際デーのひとつとなります。
この記念⽇が制定された当初は12⽉29⽇を「国際⽣物多様性の⽇」としていました。
しかし、2000年の第5回条約締約国会議でもっと認知されやすい⽇附として「⽣物多様性条約」が採択された⽇である5⽉22⽇に変更するよう勧告が出された結果、それを受けて同年の国連総会で⽇附が変更されることとなりました。
「⽣物の多様性が失われつつあることと、それにまつわる問題を世界中の⼈々に認知してもらうこと」を⽬的として「国際⽣物多様性の⽇」が制定されたそうです。

 

ピラニアといえばとても凶暴なイメージがある⿂ですよね。
アマゾン川であったり南アメリカなど主に熱帯地⽅にの淡⽔に⽣息している⿂となります。
実験映像などでピラニアが放たれた⽔槽の中に⾁を⼊れると瞬く間に⾷いつくされるといった映像をよく⽬にします。
このように完全にピラニア=凶暴な⿂として定着してしまっていますが、実はとても臆病な⽣き物であり、⼈間などがくると逃げてしまうって知っていましたか︖
実際には泳いでいる⼈間を襲ったといった記録は残っていないそうです。
これはピラニアには⾃分よりも⼤きくて動くものを警戒するという習性があるためであり、当然⼈間が現れると習性で隠れてしまうのです。
ただし、⾃分より⼩さな⼩動物や⾎を流している動物に対しては襲いかかることもあります。

 

皆さんは闘⽜って知っていますか︖
マタドールと呼ばれる闘⽜⼠が暴れて突進してくる闘⽜を⾚い布を⽤いてひらりひらりと華麗にかわして観衆を沸かせる催しものですよね︕
闘⽜といえば⾚い⾊を⾒ると興奮するように思われがちですが、実は⾚い布に反応して突進してきてるわけではないって知っていましたか︖
⽜の⽬の⾊覚では⾚という⾊を判別することはできなくて、⽩⾊と⿊⾊の判別しかできないのです。
マタドールが⾚い布を使っている事から⾚いものに反応して興奮していると誤解を⽣んでしまっているんですね。
それでは闘⽜が何に反応しているのかというと、それはひらひらと揺れ動く布の⽅なんです。
ひらひらと揺れ動く物に対して危険を感じるため、⾝を守るために突進してやっつけようとして布へ突進するのだとされています。

 

*よくアフリカでシマウマがライオンに襲われるシーンをNHKなどで平気で放送で流していますが、僕はとても観れません。いくら「弱肉強食」の世界でも、あのシーンは悲劇的です。皆様はいかがお考えですか?

 

最後に「ガールスカウトの日」について。

なぜ5⽉22⽇が「ガールスカウトの⽇」なのかというと、1947年5⽉22⽇に第⼆次⼤戦で中断されていた⽇本のガールスカウトを再興する為に準備委員会が発⾜したことが由来となっています。
この準備委員会が発⾜してから実際にガールスカウト⽇本連盟が結成されたのは2年後のことでした。
「ガールスカウトの⽇」についてはガールスカウト⽇本連盟によって制定されました。
実は⽇本でガールスカウトしての活動が始まったのは結構昔のことで、そのころはガールスカウトという名前ではなく「⽇本⼥⼦補導団」という名前で1920年から活動をしていました。
ガールスカウトと聞いてピンとこない⼈がいるかもしれませんが、慈善活動や地域活動の⼿伝いなど、様々な形で社会貢献をしています。

 

ビル・ゲイツといえばマイクロソフト社の会⻑であり、世界⻑者番付ではいつも上位にいる⼤富豪の代表的な⼈物ですよね。
アメリカでは「社会的地位の⾼い⼈はそれに応じた社会的な義務を負うべき」だという考え⽅が浸透しており、こうした⼤富豪により慈善活動はとんでもなく凄いレベルなんです。
ビル・ゲイツが⾏った慈善プロジェクトによって世界の⼤富豪から資産を寄付するように呼びかけが⾏なわれましたが、アメリカの⼤富豪だけでも40⼈以上が誓約書にサインを⾏いました。
そして、このプロジェクトによって集まった寄付⾦はなんあと20兆円を超えたそうです。
20兆円って信じられないような⾦額ですよね・・・
映画監督であるジョージ・ルーカスもこのプロジェクトに参加し、約3200億円を寄付したそうです。
何かとスケールの⼤きいアメリカですが、慈善活動のスケールも尋常ではないスケールの⼤きさなのです。

 

アメリカの慈善活動の規模が凄いということで、もう⼀つアメリカで⾏なわれた凄い慈善活動を紹介します。
今回は著名⼈によって⾏なわれた慈善活動ではありません。
⽇本でも有名なおもちゃ屋であるトイザらすですが、アメリカにもトイザらすがあります。
そのトイザらすにとある⽼夫⼈が訪れたところ、その店のオーナーを呼び出しました。
そのお店には150⼈分の顧客の未払代⾦が残っていたのですが、なんとその⽼夫⼈がこの代⾦の⽀払いを⼀⼈で完済してしまったのです。
その⾦額は⽇本円にして240万円にもなったそうです。
なぜそのような⾏動に出たのかと⽼夫⼈に尋ねたところ「みんなのローンが無くなれば私も安⼼して寝られるもの。」と笑っていたそうで、街中ではこの⽼婦⼈がサンタクロースだったのではないかと噂がたつほどでした。

 

*皆様は日頃「慈善活動」なさっていますか?僕は東日本震災ボランティアに100回、熊本地震ボランティアに30回行きました。いずれも「偽名」で作業しました。自分の名を売るための行為ではなかったからです。皆様はいかがですか?

 

本日も宜しくお願いいたします。

 

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