ビアホールの日・土用丑の日・橋の日・箸の日・土用丑の日「今日は何の日・8月4日」 | 東山凛太朗のブログ

8月4日木曜日

皆様おはようございます。毎日暑いですね!エアコン上手に使っていますか?換気していますか?マスクしていますか?

今日は「ビアホールの日」「橋の日」「箸の日」「土用丑の日」です。

そうです、今年は「土用丑の日」が2回あるのです!

まず「ビアホールの日」から。

なぜ8月4日が「ビアホールの日」なのかというと、1899年8月4日に東京・銀座の新橋際に、現存する中では日本で最も古いビアホール「恵比寿ビアホール」(銀座ライオンの前身)が開店したことが由となっています。
「ビアホールの日」についてはサッポロライオンによって1999年に制定された記念日となります。
開店当初はビール500mlが10銭で提供されたという記録が残っているそうです。
現存しているものの中で最も古いビアホールが「恵比寿ビアホール」となっていますが、実はこれよりも前にビアホールは存在していました。
日本初のビアホールは1897年7月20日に開店した「アサヒ軒」だとされています。
「アサヒ軒」については当時の大阪麦酒株式会社(現在のアサヒビール)によって開かれたものとなります。
現在でも夏の暑い時期に楽しく喉を潤してくれるビアホールですが、その歴史は100年以上もあったんですよね。
8月4日には「ビアホールの日」をきっかけにして仲間を誘ってビアホールに行ってみてはいかがでしょうか!?

 

一口にビールといっても世の中には様々な種類のビールが存在していますよね。
筆者もそうですが、あまり普段からビールを飲まないという人はビールの違いについてわかる人が少ないのではないでしょうか。
そんなビールの中でも「地ビール」と呼ばれるものと「クラフトビール」と呼ばれるものがあり、違いがあまりわからないですよね。
実は「地ビール」についても「クラフトビール」についても明確な定義が存在しているわけではなく、あまり違いはないようです。
「地ビール」については、スーパーなどで大量に買えるものではなく、小規模生産されているものであり、その地その地で作り上げられた個性的なビールのことを総称する言葉として使われているそうです。
日本酒には「地酒」という言葉がありますが、「地ビール」についてもその地のご当地ブランドのビールといったイメージですかね。
この「地ビール」という地元ブランドのビールの文化は海外にも存在しており、海外ではこれを「クラフトビール」と呼んでいるそうです。

 

ビール瓶の王冠、いわゆるビール瓶のフタですが、普段からよく見ているととある共通点が発見 出来ます。
それはビール瓶の王冠のギザギザの数がどのメーカーでも21個で統一されているという共通点です。
実はこれはビール瓶からフタが外れにくくするための工夫であり、21個というギザギザの数は最もビール瓶からフタがはずれにくくなる数だとされているんです。
この21個というギザギザの数は1892年にアメリカのウィリアム・ペインター氏によって発明されて日本に渡ってきたもので、海外でも日本でも共通してこのギザギザの数が採用されているそうです。
三脚がとても安定しているとおり、実は物をつかんだり支えたりするのには三点に力を加えるのが一番安定するのです。
この考え方からビール瓶のフタについて研究をしてみたところ、直径26.6mmのフタは21個のギザギザで固定するのが最も適しているということが判明したのでした。
また、ビールの王冠の数はJISによっても21個だと規定されています。

 

*皆様は毎晩「晩酌」なさっていますか?僕は仕事から帰宅するとお風呂上がりに「500ミリ1本」飲み干します。うまいんだな、これが!

 

次に「土用丑の日」について。

2022年の夏の土用の丑の日については7月23日と8月4日となります。
年によって違いますが、なぜ2日ある年があるのかとても不思議ですよね。
それを理解するためには「土用」と「丑の日」について知る必要があります。
まず「土用」の意味についてですが「立春、立夏、立秋、立冬」の前の18日間のことになります。
夏の土用の丑の日の「土用」の期間は立秋の前の18日間ということになります。
続いて「丑の日」の意味についてですが、干支が関係しています。
干支は「子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥」と12種類の動物となっていますが、実は年を数えるだけではなく、日にちを数える時にも使われるんです。
そのため、丑の日については12日間の周期でくることになります。
つまり「土用の丑の日」は、立秋の前の18日間に訪れる丑の日のことなんですね。
今年はその18日間に丑の日にあたるのが7月23日となるのです。

ちなみに2度めの丑の日のことを二の丑と呼びます。

 

前述しましたが、実は、土用の丑の日は春夏秋冬それぞれにあります。うなぎを食べる風習が根付いている土用の丑の日は夏のみ。 一般的には、夏の土用の丑の日のことを、「土用の丑の日」と言うことが多いです。

2022年の春夏秋冬の「土用の丑の日」はこちらです。

・春の土用の丑の日 4月18日(月) と 4月30日(日)

・夏の土用の丑の日 7月23日(土) と 8月4日(木)

・秋の土用の丑の日 10月27日(木)

・冬の土用の丑の日 1月24日(月)

土用とは、古代中国で考案された二十四節気の四立「立春・立夏・立秋・立冬」の前18日間のことを指します。

土用の丑の日と聞いて「土曜」とイメージされる方もいると思いますが、土用は「土(つち)」という意味が込められています。

これは古代中国の陰陽五行説は、宇宙のものはすべて「木・火・土・金・水」でできていると考えられていました。木=春、火=夏、金=秋、水=冬と季節をイメージして当てはめ、余る土は「季節の変わり目」を象徴するとされています。

このことから、土用とは四季の季節の変わり目の期間を意味するといえるでしょう。

また、二十四節気は太陽の運行を元に定められているため、四立「立春・立夏・立秋・立冬」の日にちは毎年異なります。つまり、土用の丑の日や回数も毎年異なるということが考えらるのです。

丑の日の「丑」は十二支の丑のことです。十二支は年単位で繰り返されていますが、1日単位でも12日毎に繰り返されています。つまり、土用の期間内の丑の日が「土用の丑の日」ということ。

日めくりカレンダーやスケジュール帳にも干支が記載されていることもあるので、お手持ちのものをチェックしてみてください。

土用はそれぞれの四立前18日間です。期間内に土用の丑の日が2度発生することも考えられるということ。このとき、1回目を「一の丑」、2回目を「二の丑」といい、夏の土用の丑の日が2度発生する場合は、一の丑のときに食べる風習が根付いているようです。

ちなみにですが、この先3年間の夏の土用の丑の日を見てみましょう。

・2022年:7月23日(土)【一の丑】、8月4日(木)二の丑

・2023年:7月30日(日)

・2024年:7月24日(水)【一の丑】、8月5日(月)【二の丑】

・2025年:7月19日(土)

夏の土用の丑の日を確認するとき気をつけたいのが、「立夏」ではなく「立秋」の土用の期間の丑の日ということ。夏という文字が含まれているので「立夏」の土用と考えがちですが、四立「立春・立夏・立秋・立冬」は季節の始まりを示す節気。

だとすると、立夏前の18日間はどちらかというと「春」と言ったほうが近いのかもしれませんね。立夏は毎年5月6日頃に訪れるので、暦上でもまだ春です。

「立秋」は秋という文字が含まれていますが、土用の期間は「大暑」という暑さが本格化するという意味のある節気の期間中です。そのため、うなぎを食べる土用の丑の日は「立秋」前の土用の期間に訪れる丑の日ということを覚えておきましょう。

 

土用の丑の日について解説してきましたが、そもそも土用の丑の日にうなぎを食べる由来って知っていましたか?
土用の丑の日にうなぎを食べるようになった由来は実は諸説あります。
その中でも最も有力だとされているのが、江戸時代の学者であり有名な発明家でもある平賀源内が広めたという説です。
実はうなぎの旬は冬であって、わざわざ夏に食べるものではないのです。
そのことは江戸時代からわかっていたことなので、夏には客足が遠のいてしまい、うなぎ屋を営んでいた人は困り果てていました。
そこでどうにかうなぎの売り上げを夏にも伸ばせないかと平賀源内に相談したところ、店先に「本日、土用の丑の日」という張り紙をしました。
その結果、なんとうなぎが飛ぶように売れ始めて繁盛するようになり、それを見た他のうなぎ屋も真似ていった結果、現在の夏の土用の丑の日にはうなぎを食べるという文化が残ったのでした。
博識である平賀源内が土用の丑の日のうなぎを提唱したのですから、普通の人は「そうなんだ! じゃあ食べよう!」となってしまったかもしれませんね。

 

美味しい魚で毒を持っている魚といえば「フグ」が有名ですが、実はうなぎも毒を持った魚だって知っていましたか?
実はうなぎ以外にも、アナゴやウツボといった「ウナギ目」の魚は「イクチオヘモトキシン」と呼ばれる毒が血液に含まれているんです。
もしもこの毒を人間が摂取してしまうと、麻痺、下痢、嘔吐、呼吸困難、発疹、無気力症、不整脈、衰弱、といった症状があらわれるそうです。
それではなぜ普段うなぎを食べてもこのような症状が出ないのかというと、実は調理の焼く工程で毒性が全て失われてしまうからなんです。
仮にうなぎの血をそのまま飲んでしまったとしても少量であれば命を落とすこともないですし、致死量も1リットルもあるそうなので、まずそこまでうなぎの血を飲む事もないでしょう。
そこまで強い毒ではないことが影響してあまり知られていないんですよね。

 

*さあ「土用丑の日」です。今日くらいは「贅沢」してもいいのではないでしょうか?

 

次に「橋の日」について。

なぜ8月4日が「橋の日」なのかというと、「は(8)し(4)」(橋)という語呂合わせが由来となっています。
「橋の日」については宮崎県宮崎市の湯浅利彦氏の提唱によって始まり、宮崎「橋の日」実行委員会によって1986年に制定された記念日となっています。
この日を「郷土のシンボルである河川と、そこに架かる橋を通して、故郷を愛する心と河川の浄化を図る」ということを目的として制定した記念日としています。
2016年現在でも「橋の日」の活動は行われていて、毎年8月4日には宮崎氏に掛かる橘橋にてイベントや啓発活動が行われたそうです。
「橋の日」が制定されて以来、地道に活動してきたことが徐々に話題となり、2015年には全国47都道府県で「橋の日」が実施されました。
同年にはこうした地道な活動が評価されたことによって「記念日文化功労賞」、また、29年間にわたって道路清掃活動を行なったことに対しても公益財団法人日本道路協会より表彰があったそうです。
数々の記念日がありましたが、こうして地道に活動が行われている記念日って実はあまり多くないので素直に素晴らしいことですよね。
今後は8月4日の「橋の日」からは目が離せませんね!

 

雪国で車を運転していると特に気をつけなければいけないのが路面凍結によるスリップ事故ですよね。
凍った路面を運転した経験がある方ならわかると思いますが、凍った路面でブレーキをかけても全く止まらず、車体が変な方向へ向いたりしてどこまでも滑っていってしまうんですよね。
路面の凍結の中でも特に橋を走行する際には気をつけなければいけません。
なぜなら、橋は通常の路面よりも凍結しやすいからなんです。
通常の橋は空中にあるため放射冷却で空中へ熱が奪われやすいこともあって路面の温度が下がりやすく、すぐに凍ってしまうそうです。
さらに普通の道路であればある地熱などの影響を受けることが出来ますが、橋は地熱の影響が無いため普通の道路よりも温度が下がりやすく凍結しやすいんですね。
冬場に橋を走行する場合にはスリップしないようにくれぐれも気をつけながら運転してくださいね。

 

実は橋には入口と出口があるって知っていましたか?
橋はどちらからも入れますし、どちらからも出れるため入口や出口などを意識して橋を渡ることはないですよね。
橋を渡る時に見たことがあるかと思いますが、橋には必ず「橋名板」というものが設置されています。
橋を通過する際に「○○橋」などと橋の名前が書いてある板がありますよね、あれが「橋名板」となります。
この「橋名板」を設置するのにはルールが決まっていて、入口となる方の左側には漢字で橋の名前が書かれていて、出口となる方の右側にはひらがなで橋の名前が書かれているんです。
ほとんどの人が知らない雑学なので、橋を通過する際にはぜひ披露してみてくださいね。

 

*よくバスに乗っていると「次は××橋」と言う名称を聞きますが「橋」がつく以上、そこには昔、川があり、今は埋め立てられているのですね。といつも考えてしまう私でした。

 

最後に「箸の日」について。

なぜ8月4日が「箸の日」なのかというと、「は(8)し(4)」(箸)という語呂合わせが由来となっています。
「箸の日」については「箸を正しく使おう」という民俗学者の提唱で、わりばし組合によって1975年に制定された記念日となります。
東京・千代田区の日枝神社では、この日に神前に長さ1mの大きな箸を供えて古い箸を焼いて供養する箸供養祭が行なわれているそうです。
針供養は聞いた事がありますが、箸供養も行われているなんてちょっと驚きですよね。
また、「箸の日」については株式会社藤本商會本店によっても制定されています。
株式会社藤本商會本店は箸などの製造・販売などを行っている企業で、この日を「毎日の食事のときに欠かせない箸への感謝を表すことが目的の日」としています。
日本人の食文化に欠かせない存在の箸ですが、当たり前のように使われていて確かにあまり感謝されることはありませんよね。
「箸の日」には箸の有り難味を噛みしめながら食事をしてみましょう。

 

現在の日本の食文化には欠かせない箸ですが、箸の歴史はとても古く、既に飛鳥時代には箸食の文化があったそうです。
箸食の制度をいち早く導入したのは飛鳥時代の朝廷でした。
箸食の文化についてはもともとは中国から始まったもので、当時の日本はまだ手づかみで食べ物を食べていました。
そもそも箸食の文化が日本に伝わっても手づかみが当たり前だったため、面倒臭いという理由もあってかなかなか普及することはありませんでした。
聖徳太子が当時の中国(隋)に遣隋使を派遣する際に、隋とは対等な付き合いをしていきたいという意向の手紙を持たせようとしましたが、対等な付き合いをしたい人間が手づかみで食事をしていたら下品だと思われてしまいますよね。
そこで、聖徳太子は朝廷内で箸食制度を普及し、隋へ派遣したとしても恥ずかしくないような箸の作法を身に付けさせていったのでした。

 

日本でも箸食中心の文化となっていますが、お隣の国である韓国についても箸食文化になっていますよね。
しかし、日本で使われている箸が木製なのに対して何故か韓国で使われている箸は金属製ですよね。
ちなみに日本に箸を伝えた中国についても木製の箸を使っています。
金属製の箸は熱いものを食べていると熱くなりますし、冷たいものを食べていれば冷たくなり、はっきりいって使いづらいのですがなぜ韓国だけが金属製の箸を使用しているのでしょうか。
これはこれまでの韓国の歴史が関係しているそうです。
朝鮮半島は1950年代まで戦争をしていたように、過去の歴史を振り返っても頻繁に戦いが起こる地域でした。
そのため、木製の箸ではもろくてすぐに壊れてしまうため、丈夫で長く使える金属製の箸が使われるようになったとされています。

 

*皆様は「箸」を上手に使えますか?僕はへたなんです。最近は「箸」を使わずに何でもスプーン、フォークで食べる子供も増えてきました。「箸」の文化は大事にしたいモノですね。

 

本日も宜しくお願いいたします。

 

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2020年3月29日夕方『新コロナは中国が意図的に作った菌』と書いたら『5,000本』あった記事を全部消されましたので『ゼロ』からID(アドレス)を作り直しました。『私のブログに登録』してくださった皆様には大変ご迷惑をおかけしました。改めてよろしくお願い申し上げます。

『3・11』の時『東日本震災の真実』を書いた時もブログ1,000本を民主党政権に抹殺されました。

これからも負けずに書いていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

*今日の記念日は他にもあります。

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