家計の見直しで、
一番、手っ取り早いのが、
固定費の見直しです。
家計の2大固定費は、
携帯代📱＆保険
です。
このどちらも、消費者にわかりにくくて、言われるがままに契約しがちで、一度解約したら見直しが面倒で、時間も取られるイメージのため、放っておきがち。
ですが、
日本の未来に危機感を感じるほど、
家計にみなさん余裕がありません
。
。一生懸命仕事して、日々あっという間に過ぎていくのに、いったい何歳までこのペースで働くんだろう…
と、嘆くフルタイム勤務のママさん。
また、定年より早く退職したいと切実に願う、看護師さんなど。
一方では、子どもが大学生になり
手が離れたがお金がかかるからと
もっと仕事したいのに、稼ぎたいのに、パート以外に思うように仕事につけない方もいる。
誰しもが、ジレンマを抱えています。
今回は、40代と50代女性の話。
たまたま、立て続けに、全く同じことを言われたので、書きます。
このお二人に共通していたことは、
「今、やりくりが苦しいけれど、
ずっと払ってきた
🟠年金保険
🟠学資保険
これだけは、死守しよう！
これさえ払っておけば、
これさえ払い続けておけば、
◯才になったときに、⬜︎円が入ってくる。
そう、固く❗️信じていたことでした。
断固として信じていたのですよ。
ですが、家計の未来図を作るには
この、支払いと将来受け取れるお金の情報も、必要ですから、念のため保険証券を拝見しました。
そしたら、ご本人が思ってる金額は
得られないものでした。
珍しい話ではないんです。
皆さん、契約する時は、これはいい！すごい！って思うから契約するのですから。
だから、ちゃんと、ご自身で判断できるように、丁寧にお伝えしています。
あまり普通の方は興味がないとは思うのですが、保険には、3種類しか
ありません。
ざっとしか見てないですが、
国内で金融庁に届け出ている生命保険会社は、41社あるみたいです。
CMとかみても、ほんと、たくさんありますよね。ホケン。
ですが、保険には3種類しか、ありません。
あなたが今かけている保険も
3つのうちのどれかに当てはまります。
で、
３つの種類について、順にお伝えし
今かけておられるものが、どれに該当するか？を確認していただいたところで、さて、本当にあなたが思っている金額が、期待している年齢で受け取れるのか？
確認してみると、全く違うんです💧
嘘でしょ⁉️
と、ショックを隠せません。
「え、だって、担当さんが⬜︎円、受け取れるって言われたんですよ…」
と言われたりもします。
人間は、自分に都合がいいように記憶を塗り替えてしまう性質もあるので、本当に担当さんが間違ったことを伝えていることもあるし、
ご本人がこうだといいな？の希望をこめて、記憶違いしていることもあるのですが、なんにせよ、違っているわけです。
期待した金額のために、苦しくてもせっせと絶やさず払ってきているのに元本、ぜんぜん割れてるよ…
なんてことがわかってしまうと、
ホントにショックですよね。
人間は忘れやすいので、
一度お話しただけでは、
忘れてしまって、
事実を理解したであろう後にも、
たまたま、都合がつかなくて、
半年とか、期間が空くと、
やっぱり、あれは、良いものであったはずだ。って、考えたりされるんです
これは行動経済学などでも言われていますが、時間や手間をかけたものを否定したくない、という心理が働いているのだと思われます。
だけど、それを払い続けることで、
家計の未来図に何ら影響ないなら、
続けたらいいのですが、
このままでは老後破綻まっしぐら
でも、今ちゃんと見直しして
商品選択を誤らなければ、
負担を増やすことなく❗️
むしろ、負担減らしてお小遣いが増えて‼️将来も大丈夫なプランができるのです。
そのことを、何度でもご本人が理解できるまで、丁寧に丁寧に、お伝えして、一つずつ理解を積み重ねていかれると、あるところで、はっ😱😱😱わかりました…
これはもう、早急に変えないと。
なんでもっと早く、出会えなかったんだろう。なんでもっと早く相談しなかったんだろう…
と、おっしゃいます。
信じていたわけですから、そりゃ、
別の誰かプロに、確認してみよう、
とは思わないでしょう。
このお二方のようなことは、全く珍しいことではないですが、問題に直面してから、慌てることなく、
まだ、軌道修正可能な時点で、
気がつけて良かったです
あなたが頑なに、守ろうとしている
現状の、家計の仕組みは、
本当に、苦しくても守るべき
価値のあるカタチになっているのか❓
少し、立ち止まって、
もっと柔軟に、もっと頭柔らかくして、もっと楽に確実に今も未来も
楽しみながら過ごせるプランを作ることができるのかもしれない、と、
疑って見ても良いかもしれません。
過去の自分や担当さんを疑えといってるのではなく、時代は流れて変わって、進化し続けているのだから、
あの時のベストは今のベストではないことがあるということです🙆♀️
特に、未来を担う子を育てる子育て世代の方には、充分頑張っているのだから、生活を変えることなく、簡単に、今より余裕ができる方法があることは知ってもらいたいし、
少しでも、人生楽しめる余裕ができたら、笑顔が増えたらいいなって、
思っています。
よりよくなるなら良いし、
現状のままで、良いとなれば
もっと安心できるのではないでしょうか
家計について、相談したい、
固定費見直し、お試ししてみたい、
などあれば、お気軽にお問い合わせください
